スクエニHD、スマホゲーム等の売上高が55%増の688億円…初めてHDゲーム超過、『星ドラ』『乖離性』『スクスト』『FFBE』『メビウスFF』等貢献
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、5月12日、2016年3月期の決算発表を行うとともに、決算説明会資料を公開し、スマートデバイス・PCブラウザゲームなどの売上高が688億円と、前の期に比べて55.6%拡大したことを明らかにした。いわゆるHDゲームの売上高585億円を初めて上回った。
『スクールガールストライカーズ』や『ファイナルファンタジーレコードキーパー』、『乖離性ミリオンアーサー』といった2015年3月期にリリースしたタイトルが通年で寄与したことに加え、新作『メビウスファイナルファンタジー』『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』『星のドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス』『グリムノーツ』が寄与したため、と説明している。
また『ファイナルファンタジーXIV』と『ドラゴンクエストX』などMMOゲームも順調に伸びた。MMOゲームの運営での収益に加えて、両タイトルの追加ディスクの販売が加わり、同35.6%の316億円に拡大した。ただ、2017年3月期は追加ディスクのローンチが予定されておらず、前期比では減収となる見通しだという。
『スクールガールストライカーズ』や『ファイナルファンタジーレコードキーパー』、『乖離性ミリオンアーサー』といった2015年3月期にリリースしたタイトルが通年で寄与したことに加え、新作『メビウスファイナルファンタジー』『ファイナルファンタジーグランドマスターズ』『星のドラゴンクエスト』『ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス』『グリムノーツ』が寄与したため、と説明している。
また『ファイナルファンタジーXIV』と『ドラゴンクエストX』などMMOゲームも順調に伸びた。MMOゲームの運営での収益に加えて、両タイトルの追加ディスクの販売が加わり、同35.6%の316億円に拡大した。ただ、2017年3月期は追加ディスクのローンチが予定されておらず、前期比では減収となる見通しだという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684