【速報】Rayark、新作音楽ゲーム『VOEZ』の気になる”課金システム”を公開 現実世界の時間軸とリンクした「日記システム」の詳細も公開


『Cytus』、『DEEMO』、『Mandora』、『Implosion』といった全世界においての累計ダウンロード数がのべ3,500万回超を誇る人気ゲーム群を手掛けるRayarkは、本日(5月14日)、新感覚音楽ゲーム『VOEZ』のプロデューサー/ユウ・ミンヤン氏が上海に行われたRayarkConにおいて、同作の課金システムを発表した。

『VOEZ』のゲームアプリ本体は無料でダウンロードすることができ、無料楽曲は毎週ごとの決まった時間限定で配信され、購入した楽曲は永久にプレイできる。『VOEZ』のiOS版は5月26日にApp Storeでリリース予定、アンドロイド版は6月2日にリリース予定となる。

■課金システムの公開、スズメのキャラクター「キー」で新しい音楽を獲得しよう
斬新なプレイ方法、多彩な譜面、キャラクターと共にリアルタイムで成長していくストーリー性が世界中のユーザーに注目されている『VOEZ』。その気になる課金システムが発表された。『VOEZ』本体のゲームアプリは無料でダウンロードすることができ、無料楽曲は時間限定でプレイし放題となり、ロックされた楽曲は「キー」で解禁することができるという、分かりやすい課金システムを採用している。

その「キー」はゲームに登場するキャラクター「チュチュ」というスズメで、キャラクターの日記が解禁されるごとに獲得することができ、ゲーム中のストアでも購入が可能だ。「キー」の所持数は画面のプロフィールイラスト、左上の箇所で確認できる。また「キー」によって有料楽曲が購入できる他にも、たくさんのイラストをコレクションして楽しめるように、プロフィールイラストがストアで購入可能。ガチャ形式で毎回、3枚のプロフィールイラストが手に入る。
 

 


■リアルタイムで進行する「日記システム」
『VOEZ』の登場キャラクターについては既にたくさんのメディアで公開されているが、そのストーリーは現実世界の時間軸とリンクし、キャラクターの日記やメッセージ、ツイッターといった要素を取り入れ、季節の移り変わりと共に、日記の数が追加されていく。ユーザーは物語の主人公として、キャラクター達と共にリアルタイムに成長していく。



 

■『VOEZ』のクローズドβテスト、第二段階が終了
4月18日、『VOEZ』のクローズドベータテストの第二段階が無事に終了した。期間中、2万人がテストに参加し、3つの限定楽曲を合わせた計15曲が開放された。台湾のみならず、海外のユーザーも多く参加したことで、UIの最適化やプレイの感想といった、想定以上の数のフィードバックが寄せられた。テスト期間中、ゲームプレイのエフェクト、楽曲セレクト画面、ノーツの形など、ユーザーのコメントを元に調整。正式リリースに向けて、最高のゲームを提供できるよう、制作チームはユーザーのフィードバックを参考にしながら最終調整を続けている。


【独占インタビュー】『Deemo』『Cytus』を手掛けた台湾・Rayarkの開発現場に潜入取材
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【アプリ調査】『VOEZ』は遊び心が十二分に詰まった新感覚の弾ける音楽ゲーム
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■『VOEZ』
 

 
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