LINEとバンナム、『ジョジョの奇妙な冒険SS』を台湾、香港、マカオ、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールで提供開始
LINEは、この日(5月16日)、バンダイナムコエンターテインメントより配信中のメダルシューティングバトルゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ』(開発:ドリコム<3793>)を台湾、香港、マカオ、タイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールでリリースしたと発表した。両社は、『ONE PIECE トレジャークルーズ』の一部海外展開でも協力しており人気を博だが、これに続くヒットタイトルになることが期待される。
本作は、TVアニメでおなじみの各キャラクターが「ユニットメダル」として登場し、メダルを撃ち、敵のユニットにぶつけて攻撃する新感覚のメダルシューティングバトルゲーム。メダルの移動中にタップで発動するコマンドスキルを駆使することで追加攻撃が可能で、タップするタイミング次第で敵へのダメージが変化する戦略性を楽しめまるコマンドスキルには、各キャラクターのスタンドを使った「スタンド攻撃」もあり、“爽快でド派手なバトル”は必見だ。
ゲーム進行はTVアニメのストーリーを体験することができ、バトルやストーリーから「ジョジョの奇妙な冒険」の世界観が堪能できる。また、LINEの友だちを誘うことで、友だち同士で連携して遊べる楽しさもLINEプラットフォームならではの魅力の一つとなる。
今回、バンダイナムコエンターテインメントが展開中の世界的に人気の高いキャラクターIP(知的財産)のコンテンツと、LINEが保有するグローバルにおけるユーザー基盤を組み合わせ、日本発の良質なゲームコンテンツとしてLINEのゲームプラットフォーム「LINE GAME」を通じて海外のユーザーに配信し、両社の海外における事業展開を一層加速させていく、としている。
(c)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
(c)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会
(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ