【ゲーム株概況(5/20)】1対2株の株式分割発表のカヤックが大幅高 『クラッシュフィーバー』の売り上げ好調でユナイテッドも急騰
5月20日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比89.69円高の1万6736.35円で取引を終えた。米国市場安を受けて寄り付きは売り優勢の展開となったものの、本日より始まるG7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議への政策期待から次第にプラス圏に浮上した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日5月19日に6月末割当での1対2株の株式分割を発表(関連記事)したカヤック<3904>が大幅高したほか、enish<3667>やエクストリーム<6033>、Aiming<3911>、シリコンスタジオ<3907>なども買われた。
また、ワンダープラネットの協業タイトルとなる『クラッシュフィーバー』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で11位に急浮上(関連記事)したユナイテッド<2497>も急騰した。
半面、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、コロプラ<3668>など主力株はさえない動きが目立ち、イグニス<3689>は前日までの急騰していた反動から利益確定の売りに押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日5月19日に6月末割当での1対2株の株式分割を発表(関連記事)したカヤック<3904>が大幅高したほか、enish<3667>やエクストリーム<6033>、Aiming<3911>、シリコンスタジオ<3907>なども買われた。
また、ワンダープラネットの協業タイトルとなる『クラッシュフィーバー』がApp Storeの売上ランキング(ゲームカテゴリー)で11位に急浮上(関連記事)したユナイテッド<2497>も急騰した。
半面、ガンホー<3765>やミクシィ<2121>、コロプラ<3668>など主力株はさえない動きが目立ち、イグニス<3689>は前日までの急騰していた反動から利益確定の売りに押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497