【ゲーム株概況(5/25)】エクストリームとガーラが短期資金を集めて急騰…今期の大幅増益予想と『Arcane』のリリース期待が評価材料に
5月25日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比258.59円高の1万6757.35円で取引を終えた。前日の米市場高に加え、為替が1ドル=110円台と円安方向に振れたことで、輸出関連株を中心に買い直される展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>やガーラ<4777>が短期資金を集めて急騰する展開となった。エクストリームは2017年3月期の大幅増益予想、ガーラは『Arcane』のリリースに向けた思惑が、それぞれ評価の底流に流れているようだ。
また、スクウェア・エニックスHD<9684>とコナミHD<9766>がともに年初来高値を更新するなど高値圏での推移となったほか、サイバーエージェント<4751>やグリー<3632>もしっかり。
半面、アエリア<3758>やイグニス<3689>が大幅安し、アクロディア<3823>やカヤック<3904>も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エクストリーム<6033>やガーラ<4777>が短期資金を集めて急騰する展開となった。エクストリームは2017年3月期の大幅増益予想、ガーラは『Arcane』のリリースに向けた思惑が、それぞれ評価の底流に流れているようだ。
また、スクウェア・エニックスHD<9684>とコナミHD<9766>がともに年初来高値を更新するなど高値圏での推移となったほか、サイバーエージェント<4751>やグリー<3632>もしっかり。
半面、アエリア<3758>やイグニス<3689>が大幅安し、アクロディア<3823>やカヤック<3904>も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777
会社情報
- 会社名
- 株式会社エクストリーム
- 設立
- 2005年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 佐藤 昌平
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高102億1700万円、営業利益10億9700万円、経常利益14億4800万円、最終利益10億3400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6033