ケイブ<3760>は、かねてより発表していた『北斗の拳』を題材にしたソーシャルゲームについて、1月28日よりクローズドβ版を公開すると発表した。また、正式タイトルも『北斗の拳百万の救世主伝説』にする、とのこと。
これは、同社が1月8日にHP上で開示した第2四半期のアナリスト向け決算説明会資料で明らかになったもの。2月下旬より、正式サービスを開始する予定、としている。
ゲームは、199X年の核戦争後、荒廃した村に現れた拳法家(主人公)が荒野を支配する「覇王」に戦いを挑むものの、敗れる場面からゲームはスタートする。
力尽きた主人公を介抱し、自分の仕事を手伝わせ、村で食料と水にありつこうと企む少年「バット」とともに、村長から出されるミッションをクリアしながら経験をため、必殺技やアイテムを取得したり、村の復興に取り組んでいく、というもののようだ。
配信するプラットフォームやゲームの詳細は後日発表されると思われるので、続報を待ちたいところである。
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