
2P Gamesは、カードベースのサバイバルシミュレーションゲーム『無人島サバイバル』が本日Steamにて正式リリースされたことを発表した。神秘に包まれた熱帯の孤島を舞台に、プレイヤーは自由に探索しながら、飢えや孤独、過酷な環境、そして潜む危険と向き合い、あらゆる手段を駆使して生き延びることを目指す。
荒島でのゼロからのサバイバル生活
『無人島サバイバル』では、豪華客船の事故により無人島に漂着した主人公としてゲームが始まる。文明の手が及んでいないこの島には、広大な砂浜、続く海岸線、そして鬱蒼としたジャングルが広がっている。プレイヤーは知恵と勇気を駆使して、物資を集め、生き延びるための道を切り開く必要がある。
カードベースの独自サバイバル体験
本作では、カードを中心としたサバイバルゲームシステムが採用されている。アイテム、ツール、場所といったすべてがカードとして表現され、探索、採取、クラフトなどのアクションをカード操作で行える。限られた資源の中で、食料や水などの基本的な物資を維持しながら、生存に必要な道具を次々と作り出していく。また、悪天候に備えて資源を使い避難所を修理するか、それとも予備のために温存するか、といった選択がプレイヤーのサバイバル体験に大きな影響を与える。
探索と採取、生存の糸口を探る
未知に満ちたこの島では、食料や水の不足が常に健康を脅かす。潮が引いた後の浜辺で貝殻を拾ったり、ヤシの実を採取して水分と栄養を補ったり、道具を作成して密林で罠を仕掛け貴重な肉を得たりと、さまざまな方法で生存を図る。さらに、大自然の脅威はこれだけではない。プレイヤーは常に潜む危険に警戒し、持ち物や状況を踏まえて次の行動を選ばなければならない。ビーチでの安定した生活を目指すか、島の奥地に挑んでその秘密を探るか、プレイヤーの選択によって物語の展開が変わる。経験を重ねることでスキルを高め、身体を鍛え、島でのサバイバルを確実なものにしよう。
他の生存者との出会い
この孤島には、プレイヤー以外の生存者も存在する。彼らは友となる可能性もあれば、予測不能な敵になることもある。資源を共有し、狩りに協力し、共にキャンプを築くことで信頼関係を築けるかもしれない。しかし、資源の限られた環境では、すべての人が善意を持つわけではない。登場するキャラクターにはそれぞれ背景があり、助けるべきか、距離を置くべきか、プレイヤーの判断が生存に大きく影響する。
多様なエンディングで物語を紡ぐ
『無人島サバイバル』には、プレイヤーの選択により分岐する複数のエンディングが用意されている。他の生存者と協力して文明社会への帰還を目指すもよし、孤島で築いたサバイバルスキルを活かし、自分だけの拠点を築くもよし。どの道を選んでも、唯一無二のゲーム体験が待っている。
『無人島サバイバル』は現在、Steamにて好評発売中。未知の孤島で新たな冒険に挑み、極限のサバイバル体験を楽しもう。
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