【人事】モノビット、CTOに通信ミドルウェアVCEの開発者である中嶋謙互氏が就任 VR向けリアルタイム通信クラウドサービスの開発に着手
モノビットは、6月1日付で、新たにCTO(最高技術責任者)に、「オンラインゲームを支える技術-壮大なプレイ空間の舞台裏」の著者であり、国産MMORPGで圧倒的なシェアを誇った通信ミドルウェアVCEの開発者である中嶋謙互氏が就任したことを発表した。中嶋氏はCTOとして、同社の通信ミドルウェアおよびネットワーク技術研究・開発全般を指揮していく。
■新任CTOの略歴
中嶋謙互(なかじまけんご)
1974年京都生まれ。京都大学農学部卒業。小学生の時からゲームプログラミングを始め、大学入学後ゲーム制作を開始。96年、世界初のJavaアプレットを用いたMMORPGを制作し、98年にはその続編LifestormシリーズをWindowsで発売、ヒット。2001年にはオンラインゲーム用ミドルウェアVCEを開発し、独自に開発した『gumonji』を含めて約50社で利用され、日本のオンラインゲームの黎明期を創出。その後、国民的人気シリーズのMMORPGをはじめ、様々なネットワークゲームの開発に従事。また、シンラ・テクノロジー社ではクラウドゲーミングプラットフォームの開発にアーキテクトとして参加。著書に「オンラインゲームを支える技術 -壮大なプレイ空間の舞台裏」(技術評論社)、CEDECなど講演実績多数。
▼中嶋氏就任のメッセージ
「この度、世界最先端のネットワーク技術であらゆるコンテンツをオンラインに繋げる、というモノビット社のビジョンに共鳴し自らの経験や知識を最大限に活かせる場所であると確信し、CTOに就任致しました。今後、既に実績のあるゲーム向けリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」のバージョンアップを行い、より使いやすく、速く、安定した通信ミドルウェアへ進化させていきます。また、来たるべきVR時代を見据え、VR向けリアルタイム通信クラウドサービスを新規開発し、VR空間内で世界中の人々が集ってコミュニケーションが取れる、VRオンラインコンテンツ制作をスムーズに行える環境を、あらゆるVRデベロッパーの皆様へ提供して参ります」
■新任CTOの略歴
中嶋謙互(なかじまけんご)
1974年京都生まれ。京都大学農学部卒業。小学生の時からゲームプログラミングを始め、大学入学後ゲーム制作を開始。96年、世界初のJavaアプレットを用いたMMORPGを制作し、98年にはその続編LifestormシリーズをWindowsで発売、ヒット。2001年にはオンラインゲーム用ミドルウェアVCEを開発し、独自に開発した『gumonji』を含めて約50社で利用され、日本のオンラインゲームの黎明期を創出。その後、国民的人気シリーズのMMORPGをはじめ、様々なネットワークゲームの開発に従事。また、シンラ・テクノロジー社ではクラウドゲーミングプラットフォームの開発にアーキテクトとして参加。著書に「オンラインゲームを支える技術 -壮大なプレイ空間の舞台裏」(技術評論社)、CEDECなど講演実績多数。
▼中嶋氏就任のメッセージ
「この度、世界最先端のネットワーク技術であらゆるコンテンツをオンラインに繋げる、というモノビット社のビジョンに共鳴し自らの経験や知識を最大限に活かせる場所であると確信し、CTOに就任致しました。今後、既に実績のあるゲーム向けリアルタイム通信エンジン「モノビットエンジン」のバージョンアップを行い、より使いやすく、速く、安定した通信ミドルウェアへ進化させていきます。また、来たるべきVR時代を見据え、VR向けリアルタイム通信クラウドサービスを新規開発し、VR空間内で世界中の人々が集ってコミュニケーションが取れる、VRオンラインコンテンツ制作をスムーズに行える環境を、あらゆるVRデベロッパーの皆様へ提供して参ります」
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240