【ゲーム株概況(6/21)】『シノビナイトメア』への期待でgumiが大幅続伸 ブラックロックによる大量保有判明でシリコンスタジオは後場急騰
6月21日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続伸となり、前日比203.81円高の1万6169.11円で取引を終えた。一時は1ドル=103円台半ばまで振れた為替が1ドル=104円台半ばまで揺り戻す形となったことで、日経平均株価も朝安のスタートから後場はプラス圏に大きく転換した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が大幅続伸し、終値ベースでは6月13日以来となる4ケタ大台を回復した。gumiは、まもなく事前登録が終了となる新作『シノビナイトメア』が事前登録者数60万人を突破したと発表(関連記事)したことが材料視されている。
また、サイバーエージェント<4751>が4日続伸となり、年初来高値を更新したほか、Aiming<3911>やアエリア<3758>、カヤック<3904>なども買われた。
シリコンスタジオ<3907>は外資系の大手資産運用会社ブラックロックによる大量保有が明らかとなったことを受けて、後場に入って急騰した。
半面、ブランジスタ<6176>は、連日のストップ安と引き続き売り込まれる展開となり、その親会社であるネクシィーズグループ<4346>も続落した。
ほか、アカツキ<3932>やマイネット<3928>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が大幅続伸し、終値ベースでは6月13日以来となる4ケタ大台を回復した。gumiは、まもなく事前登録が終了となる新作『シノビナイトメア』が事前登録者数60万人を突破したと発表(関連記事)したことが材料視されている。
また、サイバーエージェント<4751>が4日続伸となり、年初来高値を更新したほか、Aiming<3911>やアエリア<3758>、カヤック<3904>なども買われた。
シリコンスタジオ<3907>は外資系の大手資産運用会社ブラックロックによる大量保有が明らかとなったことを受けて、後場に入って急騰した。
半面、ブランジスタ<6176>は、連日のストップ安と引き続き売り込まれる展開となり、その親会社であるネクシィーズグループ<4346>も続落した。
ほか、アカツキ<3932>やマイネット<3928>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- シリコンスタジオ株式会社
- 設立
- 2000年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 梶谷 眞一郎
- 決算期
- 11月
- 直近業績
- 売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3907