エイチーム、新たにVR事業「すぐ婚VR」を開始…ブライダルからVR事業に新規参入! 「ブライダル産業フェア2016in東京」で初披露


エイチーム<3662>は、グループ会社のA.T.bridesが、新たにVR事業「すぐ婚VR」を開始することを発表。6月21日より開催中の「ブライダル産業フェア2016in東京」にて、結婚式場ならびに関係各社に「すぐ婚VR」を初披露している。業界初となる「360度動画×VR」の導入により、結婚式場に赴くことなく内見が可能となる。

(以下、プレスリリースより)

すぐ婚naviのサービス理念である「1組でも多くのカップルに理想の結婚式をあげるきっかけを」提供するため、同社では、世の中のカップルのニーズにお応えし、常に新しいサービスを発信してまいりました。

そしてこの度、業界初となる「360度動画×VR」を導入した新サービス「すぐ婚VR」を開始いたします。静止画では伝わらない結婚式場の魅力を、文字通り「体感」することができ、お客様の「知りたい・見たい」と、結婚式場の「知らせたい・見せたい」をマッチングさせることで、理想の結婚式の実現へと近づけます。

■圧倒的な臨場感で、挙式当日を完全シミュレーション!
いま注目の最新技術VR。ブライダル業界においても、静止画による導入の動きは見られますが、「すぐ婚VR」では業界で初めて動画を採用いたしました。エイチームで培われたスマートフォン向けゲーム、アプリ等の開発技術やノウハウを共有することで、独自のVRアプリの開発が可能となりました。エイチームのバックアップにより実現した「すぐ婚VR」では、その特徴として以下の3点があげられます。

◇「360度動画×VR」で没入感のあるコンテンツ
VRの特徴である「没入感」を最大限に活かせる「動画」で、挙式時の緊張感や高揚感を事前に味わうことができます。静止画でのVRとは違い、動きと音声がプラスされるため、臨場感あふれる結婚式の感覚を掴むことができます。

◇視線でコントロール!直感的かつ自由に、新感覚の結婚式場さがし
映像上のアイコンや特定箇所を「注視」することで、細部を説明するポップアップの表示や、動画の再生がスタート。新感覚ゲームのような操作性で、楽しみながら結婚式場の見学や挙式の体験を実現いたしました。「ブライダル産業フェア2016in東京」でのお披露目では、人気結婚式場の内部の見学を体験できます。
 
▲実際の操作画面より

◇すぐ婚VRで、挙式当日の新郎新婦視点をリアルに体験!
「ブライダル産業フェア2016in東京」では、新婦・新郎双方の視点から挙式を体験するストーリー映像もご用意しております。新郎や列席者が迎え入れる「入場」、人気の演出「フラワーシャワー」の2場面を体感いただけます。相手や、参列する親族・友人の表情も映し出され、臨場感溢れる映像に仕上がりました。新郎新婦の歩くスピードや歩幅もリアルに再現。結婚式当日の緊張感をそのままに体験できます。
 
▲すぐ婚VR:新婦視点ストーリー画面より

■「すぐ婚VR」で、ブライダル業界の課題解決へ
「すぐ婚VR」では、
・人気の結婚式場が会場使用中で、内部の見学が出来ない
・レストラン営業が主な会場では、披露宴のイメージが湧きにくい
・リゾート挙式を望むが、事前に見学に行く時間や予算がない
・プロジェクションマッピング等の大規模な演出のセッティングが困難。実際に確認できない
このようなお客様と結婚式場の双方の課題を解決すべく、現地に赴くことなく雰囲気や細部を見学でき、会場で行われる挙式例・演出サービスのシミュレーション体験をご提案いたします。お客様の「見たい・知りたい」を叶え、お客様の「したい」結婚式と、式場の「できる」結婚式をマッチングすることで、結婚式場の機会損失を防ぎ、お客様がより自由に、より楽しく挙式披露宴を検討できるようサービスを進めてまいります。

また、今後の展望として、全国のすぐ婚navi無料相談デスクや同社主催・参加イベントでの一般公開を予定。結婚式をご検討のカップルのみならず、学生や結婚式を検討しない“なし婚”でお考えの方々へ、結婚式の素晴らしさを体感いただける場を設けてブライダル業界全体の活性化を図ります。今後の「すぐ婚VR」の展望に、ご期待ください。
 

■ブライダル産業フェア概要


第18回ブライダル産業フェア2016 【東京】
主催:ブライダル産業新聞社
開催日:2016年6月21日(火)・22日(水)
開催地:東京ビッグサイト(東京都江東区有明)西2ホール
来場者数:昨年実績2万3757人
URL:http://www.bridalnews.co.jp/fair/
 
▲新郎視点ストーリーの撮影風景より

 
株式会社エイチーム
https://www.a-tm.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エイチーム
設立
2000年2月
代表者
代表取締役社長 林 高生
決算期
7月
直近業績
売上高239億1700万円、営業利益5億6200万円、経常利益6億900万円、最終利益9億5300万円(2024年7月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3662
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