コナミデジタルエンタテインメントは、本日(6月23日)、トレーディングカードとソーシャルゲームを融合させた新商品「Digital Game Card」シリーズを発売する、と発表した。
「デジタルゲームカード」シリーズは、トレーディングカードをコレクションする楽しさと、人とつながって遊ぶというソーシャルゲームの楽しさを融合させた新しいカードゲーム。第1弾は、Jリーグの公式ライセンスを受けた『Digital Game Card FOOTBALL ALLSTAR'S』と、日本野球機構の公式ライセンスを受けた『Digital Game Card BASEBALL ALLSTAR'S』で、6月25日に発売する。価格は1パック2枚入りで200円(税込み)。
ユーザーは、公式サイトでユーザー登録を行ったら、購入したカードの裏面に記載されたシリアルコードもしくは二次元バーコードを読み込んで、選手登録を行う。その後、スターティングメンバーや作戦などを設定すれば、他のプレイヤーとオンラインで対戦することが可能だ。掲示板上で他のプレイヤーと交流することができるほか、今後、順次機能追加を行っていく、としている。
今後は、最新の成績を反映した追加カードを今夏発売予定で、今後も順次、新カードを投入する予定。
『Digital Game Card FOOTBALL ALLSTAR'S 2011 J.LEAGUE』 公式ゲームサイト
『Digital Game Card BASEBALL ALLSTAR'S Nippon Professional Baseball 2011』 公式ゲームサイト
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)