モノビット、モノビットVRの360°動画撮影チームが「アップアップガールズ(仮)」のツアーファイナルのステージリハーサルの公開収録を実施
モノビットは、7月6日、VRコンテンツの制作、プロデュースを行うモノビットVRにおいて、高画質を目指した360°動画撮影チームが、7月3日にZepp DiverCityにて行われた「アップアップガールズ(仮)」のツアーファイナルのステージリハーサルの公開収録を行ったことを発表した。
この撮影ではステージ上で実際のライブさながらの演出でパフォーマンスを行う「アップアップガールズ(仮)」のステージ中央に、キヤノンマーケティングジャパンから協力を受けたカメラ機材を設置し、360°動画では例が少ない20分以上のノンカット動画を収録した。
■モノビットVRの360°動画への取り組み
VRブームのさなか、360°動画への注目度が高くなっている。これまでにも多くの360°動画コンテンツは公開されているが、様々な問題から高画質の360°動画が数少ないのが現状。モノビットVRは総合プロデュースという立場で360°動画の撮影経験豊富なメンバーを集め、画質に拘る撮影チームを結成している。
【モノビットVR】
ゲームをはじめ各種VRコンテンツを制作しており、VRコンテンツのジャンルの一つとして360°動画の制作も行う。映像制作に携わってきた総合プロデューサーが映像のプロフェッショナル達に賛同を募り、高画質360°動画のための撮影チームを結成している。なお、高画質映像を活かした独自機能搭載のビューア制作も行っている。
【映像監督:清水 憲一郎】
イベント映像、MV、CMをこなすマルチな映像監督。コンポジットアーティストを経て演出へ。技術に長けている部分が作品のクオリティーを一段上げる。今回は360°動画撮影に関する総指揮を行う。
【TechnicalProducer石ヶ谷宜昭】
2013年よりVRの作品に関わり、これまで数多くのVR作品を手掛ける。技術チームを束ね、カメラ選定から仕上げまでをプロデュースする。今回、キヤノン製カメラの特性を最大限に活かす役割も担っている。
【TechnicalDirector前田大輔】
現在までに数多くのVRコンテンツの編集、コンポジットを経験。無理難題を現実の世界に導く技術と経験を持ち備えている。スティッチを含む編集技術をメインに担当しているが、撮影時に編集を考えた的確な指示を行うなど、撮影アドバイザーとしても現場で活躍する。
■「アップアップガールズ(仮)」
7人の織り成すカラフルなボーカルと激しいダンスパフォーマンス、そしてEDMサウンドを軸とした楽曲で人気を集める7人組アイドルグループ。メンバーは、仙石みなみ、古川小夏、森咲樹、佐藤綾乃、佐保明梨、関根梓、新井愛瞳。2011年4月から活動をスタートし、翌年4月にCDデビュー。2014年、中野サンプラザでの念願の単独ライブのチケットは即日完売した。富士山の山頂でアイドルでは前人未到のライブを敢行、47都道府県ツアー、2時間完全NON STOPライブなど、鍛えられた体で、いつ何時、どんな場所でも熱いライブを繰り広げるLIVEアスリート集団。10月11日に最新シングルが発売予定。11月8日には日本武道館での単独公演も決定している。
会社情報
- 会社名
- monoAI technology株式会社
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 本城 嘉太郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5240