メディアドゥ、1Qは売上高33%増、営業益57%増と大幅な増収増益を達成…大型電子書店へのディストリビューション堅調で電子書籍事業の売上が拡大
メディアドゥ<3678>は、7月7日、2017年2月期の第1四半期(3~5月)の決算(非連結)を発表、売上高34億1000万円(前年同期比33.3%増)、営業利益1億9300万円(同57.9%増)、経常利益1億9300万円(同57.9%増)、四半期純利益1億2000万円(同59.4%増)と大幅増収増益を達成した。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①電子書籍事業…売上高32億552万円(前年同期比34.8%増)、セグメント利益1億8540万円(同84.4%増)
前期に引き続き「LINEマンガ」をはじめとした大型電子書店へのディストリビューションが堅調に推移したことにより、売上高は前年同期と比較して大幅に増加した。アライアンス展開においても、楽天<4755>がサービスを開始したスマートフォン向け電子コミックに特化したサービス「楽天マンガ」に対し、電子書店に必要なシステム並びにコミックの電子書籍コンテンツの提供を開始し、協同事業としてサポートしている。また、リーガルアーカイブスが運営を開始した、判例・論文をダウンロードして分類・整理、ファイリングしオリジナルデータベースを構築できる配信サービス「リーガルアーカイブス」へ配信ソリューションし、事業展開パートナーとしてサポートしている。
②音楽・映像事業…売上高8255万円(同21.7%減)、セグメント利益1245万円(同18.5%減)
音楽配信サービスをスマートフォン向け及びフィーチャーフォン向けに提供してきたが、モバイル有料音楽配信市場全体の縮小により売上は減少した。
③ゲーム事業…売上高961万円(同46.7%減)、セグメント利益118万円(同14.0%減)
ソーシャルゲーム市場の競争激化により、売上は減少した。
④その他事業…売上高1億1257万円(同95.8%増)、セグメント損益600万円の赤字(前年同期507万円の黒字)
ニュース・情報系携帯電話サイト運営代行及び広告代理コンサルティング業務に引き続き注力し、取扱量が増加したことにより売上が拡大した。
なお、2017年2月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高150億6000万円(同33.4%増)、営業利益7億円(同26.8%増)、経常利益7億円(同26.6%増)、最終利益4億3400万円(同29.6%増)を見込む。
各セグメントごとの状況は以下の通り。
①電子書籍事業…売上高32億552万円(前年同期比34.8%増)、セグメント利益1億8540万円(同84.4%増)
前期に引き続き「LINEマンガ」をはじめとした大型電子書店へのディストリビューションが堅調に推移したことにより、売上高は前年同期と比較して大幅に増加した。アライアンス展開においても、楽天<4755>がサービスを開始したスマートフォン向け電子コミックに特化したサービス「楽天マンガ」に対し、電子書店に必要なシステム並びにコミックの電子書籍コンテンツの提供を開始し、協同事業としてサポートしている。また、リーガルアーカイブスが運営を開始した、判例・論文をダウンロードして分類・整理、ファイリングしオリジナルデータベースを構築できる配信サービス「リーガルアーカイブス」へ配信ソリューションし、事業展開パートナーとしてサポートしている。
②音楽・映像事業…売上高8255万円(同21.7%減)、セグメント利益1245万円(同18.5%減)
音楽配信サービスをスマートフォン向け及びフィーチャーフォン向けに提供してきたが、モバイル有料音楽配信市場全体の縮小により売上は減少した。
③ゲーム事業…売上高961万円(同46.7%減)、セグメント利益118万円(同14.0%減)
ソーシャルゲーム市場の競争激化により、売上は減少した。
④その他事業…売上高1億1257万円(同95.8%増)、セグメント損益600万円の赤字(前年同期507万円の黒字)
ニュース・情報系携帯電話サイト運営代行及び広告代理コンサルティング業務に引き続き注力し、取扱量が増加したことにより売上が拡大した。
なお、2017年2月期通期の予想については、従来予想から変更なく、売上高150億6000万円(同33.4%増)、営業利益7億円(同26.8%増)、経常利益7億円(同26.6%増)、最終利益4億3400万円(同29.6%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メディアドゥ
- 設立
- 1996年4月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 藤田 恭嗣
- 決算期
- 2月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3678