アクセルマーク<3624>は、7月29日、第3四半期累計(2015年10月~2016年6月期)の連結業績予想を下方修正し、売上高22億5700万円(前回予想24億6000万円)、営業利益1000万円(同3100万円)、経常利益500万円(同2600万円)、最終損益1100万円の赤字(同500万円の黒字)とした。従来予想からの修正率は、売上高が8.3%減、営業利益が67.7%減、経常利益が80.8%減となる。
同社では、主力の『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』が売上に寄与し、第3四半期会計期間の売上高は第2四半期会計期間に比べ大きく伸長するものの、『ワールドクロスサーガ』の大型アップデートの実施が当初の予定より遅れ、6月30日となったことなどにより予想を下回る見込みになった、と説明している。また大型アップデートに合わせプロモーションの一部を変更したことにより費用が減少するものの、売上高減少にともなう売上総利益の減少をカバーできなかったようだ。
【追記】
第3四半期(4~6月期)の業績は、売上高10億円(前四半期比58.2%増)、営業利益9100万円(前四半期6400万円の赤字)、経常利益9100万円(同6400万円の赤字)、最終利益7400万円(同5200万円の赤字)を見込む。『ワールドクロスサーガ』効果で、売上高が急増しただけでなく、利益面も黒字となる見通しだ。四半期業績推移のグラフは以下のとおり。
同社では、主力の『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』が売上に寄与し、第3四半期会計期間の売上高は第2四半期会計期間に比べ大きく伸長するものの、『ワールドクロスサーガ』の大型アップデートの実施が当初の予定より遅れ、6月30日となったことなどにより予想を下回る見込みになった、と説明している。また大型アップデートに合わせプロモーションの一部を変更したことにより費用が減少するものの、売上高減少にともなう売上総利益の減少をカバーできなかったようだ。
【追記】
第3四半期(4~6月期)の業績は、売上高10億円(前四半期比58.2%増)、営業利益9100万円(前四半期6400万円の赤字)、経常利益9100万円(同6400万円の赤字)、最終利益7400万円(同5200万円の赤字)を見込む。『ワールドクロスサーガ』効果で、売上高が急増しただけでなく、利益面も黒字となる見通しだ。四半期業績推移のグラフは以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624