セガサミーホールディングス<6460>が大幅反発し、ザラ場ベースでは7月22日以来となる1200円台を回復した。
前日8月2日に発表した2016年3月期の第1四半期(4-6月)決算が売上高で前年同期比33.4%増と大幅増収を達成し、各利益項目での黒字転換を達成したことが材料視されている。
主力のエンタテインメントコンテンツ事業の黒字転換がその大きな要因となっているが、その中でもアミューズメント施設が新作タイトル『艦これアーケード』の貢献などにより、国内既存店舗売上高で前年同期比11.2%増となるなど好調に推移している。
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会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460