エイベックスGHD、第1四半期は営業益15億円と黒字転換…音楽・映像パッケージ伸長、映像は『おそ松さん』や『キンプリ』などアニメ関連寄与

エイベックス・グループ・ホールディングス<7860>は、8月4日、第1四半期(4~6月期)の連結業績は、売上高357億2200万円(前年同期比13.5%増)、営業利益15億1300万円(前年同期は3億2900万円の赤字)、最終利益は4億7800万円(前年同期は5億1100万円の赤字)だった。
 


同社では、音楽ソフトのアルバム作品と映像ソフト作品の販売が増加したため、と説明している。映像ソフトでは、特にアニメ関連の販売が増加したという。『おそ松さん』や『KING OF PRISM by Pretty Rhythm』などが寄与したものとみられる。
 


2017年3月期は、売上高1550億円(前期比0.6%増)、営業利益60億円(同17.6%減)、経常利益50億円(同17.4%減)、最終利益23億円(同46.4%減)を見込む。
 
エイベックス株式会社
https://avex.com/

会社情報

会社名
エイベックス株式会社
設立
1988年4月
代表者
代表取締役会長 松浦 勝人/代表取締役社長CEO 黒岩 克巳/代表取締役CFO 林 真司
決算期
3月
直近業績
売上高1333億8700万円、営業利益16億3300万円、経常利益15億0600万円、最終利益9億8700万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7860
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