アクロディア、16年8月期業績予想を下方修正…営業益は一転2.4億円の赤字に 新作の不振やゲーム受託案件の遅れ、IoTシステムの納期遅れで
アクロディア<3823>は、8月8日、2016年8月期通期の連結業績予想の下方修正を発表、売上高は従来予想の27億7400万円から23億6200万円（増減率14.8％減）、営業損益は同900万円の黒字から2億4200万円の赤字、経常損益は同100万円の黒字から2億6300万円の赤字、当期純損益は同4100万円の赤字から3億500万円の赤字と営業・経常損益が一転して赤字の予想となった。
修正の理由は、主に下期の開始した新規ゲームにおける顧客獲得および課金の状況が見込みを下回っていることや、ゲーム運営・開発受託の新規案件の受注が来期に遅れる見通しであること、「インターホン向けIoTシステム」において今期中に予定していた新規顧客への提供開始時期が来期に遅れる見通しとなったため。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己／代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円（2021年8月期）
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823