【ゲーム株概況(8/24)】フィンテック関連物色でドリコムが新高値 IoT領域進出のイグニスや『ブレイジング オデッセイ』配信開始のgumiも高い
8月24日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比99.94円高の1万6597.30円で取引を終えた。前日の欧米市場高に加え、為替が1ドル=100円台と円安方向に振れたことで、輸出関連株への懸念が和らぎ、朝方から買い優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、本日8月24日に「第1回FinTechフォーラム」が開催されることを受け、ブロックチェーン(フィンテック)関連の一角として、ドリコム<3793>が新高値を付けるなど大幅高した。
また、イグニス<3689>はロビットと資本・業務提携し、IoT領域に進出(関連記事)することを材料に買われ、gumi<3903>は新作『ブレイジング オデッセイ』の配信開始(関連記事)を材料に後場に入って一段高した。ほか、カヤック<3904>やモブキャスト<3664>、ケイブ<3760>なども高い。
半面、前日に異彩を放つストップ高を演じたガーラ<4777>は利益確定の売り物に押され、ガンホー<3965>やモバイルファクトリー<3912>も売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、本日8月24日に「第1回FinTechフォーラム」が開催されることを受け、ブロックチェーン(フィンテック)関連の一角として、ドリコム<3793>が新高値を付けるなど大幅高した。
また、イグニス<3689>はロビットと資本・業務提携し、IoT領域に進出(関連記事)することを材料に買われ、gumi<3903>は新作『ブレイジング オデッセイ』の配信開始(関連記事)を材料に後場に入って一段高した。ほか、カヤック<3904>やモブキャスト<3664>、ケイブ<3760>なども高い。
半面、前日に異彩を放つストップ高を演じたガーラ<4777>は利益確定の売り物に押され、ガンホー<3965>やモバイルファクトリー<3912>も売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月