【ゲーム株概況(8/25)】SIEと共同でPSVR向けコンテンツを制作のカヤックがS高 自己株消却のガンホーや事業譲渡益計上のアクセルマークも堅調
8月25日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比41.35円安の1万6555.95円で取引を終えた。米FRB(連邦準備理事会)議長講演を控え、手控えムードが強く、利益確定の売りが先行する展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>が朝方急騰し、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。カヤックは、前日8月24日にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と共同でPSVR向けコンテンツの制作を開始すると発表したことが材料視された。
【関連記事】
SIEとカヤックがPSVR向けコンテンツ制作開始 SF的UI表現やVR空間へのプロジェクションマッピングなど
また、同じく前日に発行済株式総数の10%にあたる1億578万株の自己株式の消却を発表(関連記事)したガンホー<3765>が5日ぶりに反発し、コンテンツ事業の事業譲渡益約5800万円を特別利益として計上すると発表(関連記事)したアクセルマーク<3624>もしっかり。
連結子会社ルイスファクトリーが、エクスクウェイドよりソーシャルゲームのセカンダリー事業などを譲り受けることを発表(関連記事)したメディア工房<3815>は一時464円まで買われたものの、次第に値を消す展開となった。
半面、ガーラ<4777>が大幅続落となったほか、エイチーム<3662>やオルトプラス<3672>、gumi<3903>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、カヤック<3904>が朝方急騰し、ストップ高に張り付いたまま取引を終えた。カヤックは、前日8月24日にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と共同でPSVR向けコンテンツの制作を開始すると発表したことが材料視された。
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SIEとカヤックがPSVR向けコンテンツ制作開始 SF的UI表現やVR空間へのプロジェクションマッピングなど
また、同じく前日に発行済株式総数の10%にあたる1億578万株の自己株式の消却を発表(関連記事)したガンホー<3765>が5日ぶりに反発し、コンテンツ事業の事業譲渡益約5800万円を特別利益として計上すると発表(関連記事)したアクセルマーク<3624>もしっかり。
連結子会社ルイスファクトリーが、エクスクウェイドよりソーシャルゲームのセカンダリー事業などを譲り受けることを発表(関連記事)したメディア工房<3815>は一時464円まで買われたものの、次第に値を消す展開となった。
半面、ガーラ<4777>が大幅続落となったほか、エイチーム<3662>やオルトプラス<3672>、gumi<3903>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カヤック
- 設立
- 2005年1月
- 代表者
- 代表取締役CEO 柳澤 大輔/代表取締役CTO 貝畑 政徳/代表取締役CBO 久場 智喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高174億6700万円、営業利益10億2100万円、経常利益10億3800万円、最終利益5億1100万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3904
会社情報
- 会社名
- 株式会社メディア工房
- 設立
- 1997年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 長沢 一男
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3815