サイバーエージェント、撮影・収録・編集専門スタジオ「STUDIO CRAV」を開設 「縦型動画」や「360度動画」「VR」「CGアニメ」などにも対応
サイバーエージェント<4751>は、高品質且つスピーディーな広告動画制作を目的とした、撮影・収録・編集専門スタジオ「STUDIO CRAV (スタジオ クラヴ)」を2016年9月8日に開設した。
昨今、盛り上がりを見せる動画広告市場は、2016年には前年比1.6倍となる800億円に達すると予測されており、日々新しい動画クリエイティブが生まれている。直近の当社広告事業における動画広告売上高も前年同四半期比で約3.5倍(2016年第3四半期実績)というペースで成長しており、動画広告配信の需要の増加とともに広告効果の高いクリエイティブが求められている。
※動画広告市場調査(2015年サイバーエージェント/シードプランニング調べより)
特にこの成長を大きくけん引しているインフィード広告やインストリーム広告の動画クリエイティブ配信においては、様々なバリエーションの商品・人物・シーン撮影を、よりスピーディー且つ高品質に提供できる環境と体制が不可欠となっている。また同社調査では、高品質な撮影素材の動画広告と、静止画素材で編集した動画広告を比較したところ、前者の配信ボリューム及び獲得件数が約9倍に伸長する結果も出ている。加えて、ドラマ、アニメのような長編・高品質な動画コンテンツ制作の需要も高まっており、求められる動画クリエイティブの幅が広がっている状況だ。
このような需要に対応するため、同社では多様な商品・人物撮影に対応できる白ホリスペースのほか、居住空間やニュース・トーク番組などの撮影に対応できるハウス&番組スペース、ナレーションや音楽などの収録スペースを完備した動画制作専門スタジオとして「STUDIO CRAV (スタジオ クラヴ)」を新たに開設した。本スタジオは、今後需要の高まりが予想される「縦型動画」や「360度動画」「VR」「アニメ(CG)」などのコンテンツ動画制作においても対応が可能となっている。
今後は、当社独自のストック動画素材提供サービスや画像解析技術、3DCGを活用したバーチャルスタジオの開設も視野に入れ、よりスピーディーかつ高品質な動画広告・番組を提供する環境・人材・サービスの開発と拡充を図っていく方針だ。
昨今、盛り上がりを見せる動画広告市場は、2016年には前年比1.6倍となる800億円に達すると予測されており、日々新しい動画クリエイティブが生まれている。直近の当社広告事業における動画広告売上高も前年同四半期比で約3.5倍(2016年第3四半期実績)というペースで成長しており、動画広告配信の需要の増加とともに広告効果の高いクリエイティブが求められている。
※動画広告市場調査(2015年サイバーエージェント/シードプランニング調べより)
特にこの成長を大きくけん引しているインフィード広告やインストリーム広告の動画クリエイティブ配信においては、様々なバリエーションの商品・人物・シーン撮影を、よりスピーディー且つ高品質に提供できる環境と体制が不可欠となっている。また同社調査では、高品質な撮影素材の動画広告と、静止画素材で編集した動画広告を比較したところ、前者の配信ボリューム及び獲得件数が約9倍に伸長する結果も出ている。加えて、ドラマ、アニメのような長編・高品質な動画コンテンツ制作の需要も高まっており、求められる動画クリエイティブの幅が広がっている状況だ。
このような需要に対応するため、同社では多様な商品・人物撮影に対応できる白ホリスペースのほか、居住空間やニュース・トーク番組などの撮影に対応できるハウス&番組スペース、ナレーションや音楽などの収録スペースを完備した動画制作専門スタジオとして「STUDIO CRAV (スタジオ クラヴ)」を新たに開設した。本スタジオは、今後需要の高まりが予想される「縦型動画」や「360度動画」「VR」「アニメ(CG)」などのコンテンツ動画制作においても対応が可能となっている。
今後は、当社独自のストック動画素材提供サービスや画像解析技術、3DCGを活用したバーチャルスタジオの開設も視野に入れ、よりスピーディーかつ高品質な動画広告・番組を提供する環境・人材・サービスの開発と拡充を図っていく方針だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751