「彼女は本当に、そこにいる」…PSVR専用『サマーレッスン』最新映像が公開 価格は2,980円 追加コンテンツも発表
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(SIEJA)は、9月13日16時より国内のプレイステーションビジネスにおける販売戦略発表の場として『2016 PlayStation® Press Conference in Japan』を開催し、バンダイナムコエンターテインメントが提供予定のPlayStionVR(PSVR)用ソフト『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム(基本ゲームパック)』の新情報を公開した。
既報の通り発売日は、PSVRのローンチタイトルとして2016年10月13日に発売予定。価格は2,980円(税込)。当日は、同作の最新映像も公開された。
※ゲーム画像はイベント生放送中の画面をスクリーンショットしたもの
『サマーレッスン』は、2014年の発表以降、キャラクターとのコミュニケーションを楽しめるPS VRの技術デモとして各地の体験会に出展してきた。プレーヤーはPS VRのVRヘッドセットを装着することで、360度全方向が3D空間に囲まれ、違う世界に入り込んだような没入感と、まるでキャラクターが本当に目の前にいるかのような、かつてない臨場感を楽しむことができる。
3D空間内のキャラクターは、プレーヤーの目線や体の動きなどの仕草を観察して様々な反応を返す。例えば、会話の最中にプレーヤーがよそ見をすると怒ったり、急に近づこうとするとキャラクターが驚いて避けたりといった人間らしい反応を見せる。また、キャラクターの質問に対し、プレーヤーが首を上下・左右に振ることで、「Yes」「No」の意思表示ができ、コミュニケーションをとれることも、本デモの特徴として好評を得ていた。
至近距離にそのキャラクターがいるかのような臨場感とともに、ゲーム内のキャラクターとふれあい・コミュニケーションを取るという、新たな形のエンターテインメント体験を家庭でも楽しめるよう、発売に向けて開発を進めていくとしている。
また、今後の追加コンテンツの内容も公開された。
【関連記事】
■発売前に知っておきたいPlayStationVR(PSVR)の5つの情報 ローンチタイトルや装着感、予約など
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)