【ゲーム株概況(9/14)】軟地合いの中で任天堂やネクソン、コナミHDが散発高 CSによる目標株価引き上げのDeNAは朝高も後場に値を崩す
9月14日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比114.80円安の1万6614.24円で取引を終えた。前日の米国市場安を受けて、朝方から売りが先行した。日銀によるETF(上場投資信託)買いへの期待がはく落したことも株価を押し下げた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様に軟調な推移が目立った。中で、為替が1ドル=103円台まで円安方向に振れたこともあって、任天堂<7974>がしっかり。ほか、ネクソン<3659>やコナミHD<9766>などがプラス圏で着地した。
半面、VR関連で賑わっていたカヤック<3904>やシリコンスタジオ<3907>などのほか、アエリア<3758>、モブキャスト<3664>、モバイルファクトリー<3912>など直近に動意づいていた銘柄の下げが目立った。
ほか、DeNA<2432>は、クレディ・スイスによる目標株価3300円から4200円への引き上げもあって、朝方は3575円まで買われる場面があったものの、後場に入ると大きく値を崩した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様に軟調な推移が目立った。中で、為替が1ドル=103円台まで円安方向に振れたこともあって、任天堂<7974>がしっかり。ほか、ネクソン<3659>やコナミHD<9766>などがプラス圏で着地した。
半面、VR関連で賑わっていたカヤック<3904>やシリコンスタジオ<3907>などのほか、アエリア<3758>、モブキャスト<3664>、モバイルファクトリー<3912>など直近に動意づいていた銘柄の下げが目立った。
ほか、DeNA<2432>は、クレディ・スイスによる目標株価3300円から4200円への引き上げもあって、朝方は3575円まで買われる場面があったものの、後場に入ると大きく値を崩した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974