UEIソリューションズは、TableVR series第1弾として、VRテーブルカードゲーム『SPY vs SPY vs SPY vs SPY(スパイフォー)』を東京ゲームショウ2016に出展すると発表した。
本作は、プレイヤーがスパイとなって、ライバルスパイである他のプレイヤーよりも早く任務を遂行する4人用ゲーム。SPYゴーグル(VRゴーグル)を覗き、ターゲットを見つけ出していく。時には他プレイヤーからターゲットを奪い取り、ナンバーワンスパイを目指す。
特徴は、スマートフォン用VRアプリに表示されるターゲットをテーブル上に置かれたカードの中から探し出すゲーム性により、ゲーム画面(VR空間)とテーブル上のカード(現実空間)を何度も行き来すること。VR空間に集中しすぎると折角獲得したカードを他のプレイヤーに取られるリスクも上がるため、時にはSPYゴーグルをはずして現実空間に戻り、他プレイヤーをけん制しながらゲームを進めていく必要がある。
TableVR seriesとは
UEIソリューションズが提供する、テーブルゲームと最新のVR技術を組み合わせた今までにない新しいゲーム。VR世界と現実世界を行き来することで生まれる楽しさ・驚きを体験できるという。手軽なテーブルゲームと多くの人がお持ちのスマートフォンのアプリにより、誰でも気軽に楽しめるゲームとなっている。
また、VRコーナー(出展場所 9-W38)では、VRコンテンツの企画から撮影・再生環境構築までを一貫してサポートするワンストップソリューション「VRider」を提案。
「ぐるっと高知家バーチャルツアー」 http://bit.ly/2cfyfBc
「VRカラオケ カラオケシステム<すきっと>×VRider」 http://bit.ly/2cE7kxg
等での豊富な実績を活かし、VR酔いを低減し、ユーザ体験を継続させる企画コンサルティングが可能。VR撮影は「車載・ドローンによる空撮・水中」の全ての環境に対応。また、自社開発の独自プレイヤーにより、実写+3D CGコンテンツ制作も実現可能。
再生環境は、HTC Vive、Oculus Rift、Gear VR、PlayStation® VR、スマートフォンを使ったハコスコ等と幅広く対応。また、配信サービスを実現するためのインフラ構築、サーバ構築にも協力するという。また、VRを使ったゲーム開発をご検討の方にも、VRゲームに特化したUI・UX提案が可能。
VRコーナー 出展場所 9-W38
インディーゲームコーナー 出展場所 9-B03