IGポート、TVアニメ「ブレイブウィッチーズ」の体験型バーチャルリアリティコンテンツ『ブレイブウィッチーズVR(仮)』の制作を決定!
IGポート<3791>は、9月15日、グループ会社であるプロダクション・アイジー(以下「I.G」)が、島田フミカネ&Project World Witches原作、第502統合戦闘航空団2016製作のTVアニメーション「ブレイブウィッチーズ」の体験型バーチャルリアリティコンテンツの制作を決定したことを発表した。
この事業は、I.Gと出版元であるKADOKAWA、「ブレイブウィッチーズ」のTVアニメーション制作を行うシルバーリンク、同作の3DCG制作を行うトライスラッシュと製作委員会を組成した共同事業となり、全世界同時配信による展開を想定している。I.GがTVアニメーション制作過程において生成される成果物の有効活用及び最適化を行い、効率的かつ短期間にVRコンテンツを制作する試みとなる。
I.Gはこれまで社内に蓄積されたVR開発のノウハウを基に、今後も自社制作コンテンツにとらわれないVRコンテンツの開発を行っていく。また、VRコンテンツの受注を行うだけでなく、そのコンテンツの製作投資を行うことで、配信等の展開による収益拡大を目指すとしている。
【『ブレイブウィッチーズVR(仮)』について】
TVアニメーション「ブレイブウィッチーズ」を題材にした体感型VRコンテンツ。ゲームエンジンを使用しリアルタイムレンダリングを行うことで、単一的な映像体験ではなくストーリーに介入し、能動的な映像体験ができるコンテンツとなっている。本コンテンツはOculus Rift、HTC Vive、PlayStation VRへの展開を検討しており、配信地域も全世界を予定している。
コンテンツ本編は約10分を予定している(内ストーリー分岐2箇所)。
なお、「東京ゲームショウ2016」VRコーナーのProduction I.Gブースにてデモ版の試遊台を設置する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社IGポート
- 設立
- 1987年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 石川 光久
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高118億4100万円、営業利益12億2500万円、経常利益13億8000万円、最終利益11億5800万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証
- 証券コード
- 3791
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2581億900万円、営業利益184億5400万円、経常利益202億3600万円、最終利益113億8400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468