【TGS2016】声優の池澤春菜さんも出演した「モンハン エクスプロア」最新発表ステージをレポート…大型アップデートで実装される「操虫棍」のド派手な武技が炸裂!
カプコンは、9月18日の「東京ゲームショウ2016」で、「『モンスターハンター エクスプロア』プペシャルステージ」を行った。ステージには、「モンスターハンター エクスプロア」の山本運営プロデューサーと岡野ディレクター、特別ゲストとしてモンハン大好き声優の池澤春菜さんが登壇した。池澤さんはプレイ初日に熱中しすぎて、右肩が上がらなくなる“エクスプロア肩”になるほど遊んだという。
◯Ver5.0大型アップデート内容を紹介
ステージでは最初に9月28日に行われる大型アップデートの内容を紹介した。Ver5.0は、3大キーワードとして「オリジナルモンスター」、「新武器種」、「新たな群島」が挙げられた。
エクスプロア独自のオリジナルモンスターとして「冥晶龍ネフ・ガルムド」が登場する。ネフ・ガルムドは、結晶を尻尾につけており、ハンターが攻撃すると結晶を落とし弱体化する。落ちている結晶をハンターが身につけるとハンターはパワーアップできるといい、ネフ・ガルムドとハンターで結晶の奪い合いも楽しめるという。
次に新武器種として、エクスプロアでは初実装となる「操虫棍」が紹介された。エクスプロア独自のカスタマイズを加え、わかりやすい爽快感になっているという。具体的には操虫棍は虫を飛ばしてモンスターからエキスを持ち帰ることでクエスト中にどんどんパワーアップしていく。また最大の特徴は、とてもド派手で強力な武技を操虫棍に装着したという。
◯操虫棍を使ったマルチプレイを初公開
ここから実際に操虫棍を使って、山本P、岡野D、池澤さんにカプコンのスタッフを加えた4人でゲームを遊ぶことになった。
今回はベリオロス凍氷種討伐のクエストとなり、操虫棍は、岡野Dとスタッフが装備してのプレイとなった。ステージ上の大画面のモニターで操虫棍のド派手な武技を見ることができた。ドーム状のオーラがモンスターに触れているだけでダメージを与える武技やモンスターの周りに無数の岩石が落ちてくる武技を使用した。
操虫棍のド派手な武技もあり、無事にベリオロスを討伐することができ、クエストは大成功となった。Ver5.0アップデートは公式サイトで事前登録を受け付けているので、興味のある方はぜひ事前登録を行って欲しい。最後に池澤さんは大型アップデートに関して「エクスプロア肩にならないように注意しつつ、操虫棍をいっぱい遊びたい」とコメントした。近日中に迫った大型アップデートにも引き続き期待したい。
(森山晃義)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697