マーベラス<7844>は、舞台『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~を、9月30日より東京・TOKYO DOME CITY HALLにおいて上演を開始する。
累計発行部数は1,600万部を突破。様々なメディアミックスで盛り上がりをみせてる、大人気自転車ロードレース漫画「弱虫ペダル」(渡辺航/秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)を原作とした演劇作品、舞台『弱虫ペダル』は、今一番の話題の舞台作品として、注目を浴びている。
今回の舞台は、主人公・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部のライバルである箱根学園自転車競技部。部内の問題児であるスプリンター銅橋正清、そして箱根の直線鬼・新開隼人を兄に持つクライマー新開悠人――未知の可能性を持つメンバーが加わった、新生・箱根学園の物語が描かれる。
本稿では、舞台『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~開幕に先駆けて行われた、囲み会見とゲネプロの様子をレポートする。
ストーリー
「一度負けた相手には二度負けない それが箱根学園のエースの責務だ!!」
孤独で不器用なアニメ好きの主人公・小野田坂道は、総北高校自転車競技部に入部し、友人や先輩、そして好敵手にも恵まれ、昨年のインターハイでは初心者ながら優勝という奇跡を起こし、一躍ロードレースの王者となった。総北高校に王者の座を奪われてしまった箱根学園。今年も、レースシーズンの終了した冬、毎年恒例の「3年生追い出し親睦走行会(ファンライド) 」が行われる。引退を控える福富寿一・荒北靖友・新開隼人・東堂尽八たち3年生の主力に戦いを挑むのは、次期キャプテン候補の泉田塔一郎率いる下級生チーム。エース・葦木場拓斗をはじめ、アシスト・黒田雪成、クライマー・真波山岳が、王者としての責任、そして先輩たちの想いを受け継ぐべく、最後のレースを繰り広げる!
そして迎える新学年。部内の問題児であるスプリンター銅橋正清、そして箱根の直線鬼・新開隼人を兄に持つクライマー新開悠人――未知の可能性を持つメンバーが加わった、新生・箱根学園(ハコガク)の運命は果たして――?!王者の座を奪還すべく、箱根学園新世代が今、堂々始動!!
「一度負けた相手には二度負けない それが箱根学園のエースの責務だ!!」
孤独で不器用なアニメ好きの主人公・小野田坂道は、総北高校自転車競技部に入部し、友人や先輩、そして好敵手にも恵まれ、昨年のインターハイでは初心者ながら優勝という奇跡を起こし、一躍ロードレースの王者となった。総北高校に王者の座を奪われてしまった箱根学園。今年も、レースシーズンの終了した冬、毎年恒例の「3年生追い出し親睦走行会(ファンライド) 」が行われる。引退を控える福富寿一・荒北靖友・新開隼人・東堂尽八たち3年生の主力に戦いを挑むのは、次期キャプテン候補の泉田塔一郎率いる下級生チーム。エース・葦木場拓斗をはじめ、アシスト・黒田雪成、クライマー・真波山岳が、王者としての責任、そして先輩たちの想いを受け継ぐべく、最後のレースを繰り広げる!
そして迎える新学年。部内の問題児であるスプリンター銅橋正清、そして箱根の直線鬼・新開隼人を兄に持つクライマー新開悠人――未知の可能性を持つメンバーが加わった、新生・箱根学園(ハコガク)の運命は果たして――?!王者の座を奪還すべく、箱根学園新世代が今、堂々始動!!
■総北メンバーからの思いを受け継ぎ次に繋げられるように走る
ゲネプロ前に行われた囲み会見では、葦木場拓斗役の東啓介さん、泉田塔一郎役の河原田巧也さん、黒田雪成役の秋元龍太朗さん、真波山岳役の谷水力さん、荒北靖友役の木戸邑弥さん、新開隼人役の宮崎秋人さんが登場。今回の舞台『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~の見所や、意気込み、そしてこれから観劇するお客様へのメッセージを語った。
今回新たに、荒北靖友役として舞台に出演する木戸さんは「荒北じゃない役で疲れた」と話し、舞台『弱虫ペダル』ならではの1人のキャストが何役もこなすところを強調し、真波山岳役の谷水さんは、初めてながらも2年生になってよりたくましくなった真波を見てほしいと語った。
泉田塔一郎役の河原田さんは、3年に進級し今までの3年生メンバーの仕事を任せてもらっており、だいぶヘトヘトになったと明かした。今まで飛び道具的な登場であった泉田が、チームををまとめ、そして舞台全体を締め、会場全体をひっぱっていくところに注目してほしいとした。
新開隼人役の宮崎さんは、今回初めて一緒になるキャストがいて、さらに新開の弟が出てくることもあり、フレッシュになった箱学のメンバーを見てほしいとした。また、前回の総北の公演があってこその今回の箱学の公演ということで、総北メンバーへの感謝を忘れずに、彼らの思いを受け止め、自分たちも次の舞台に繋げられるように走ると意気込んだ。
黒田雪成役の秋元さんは、今回登場する総北メンバーの2人が、箱学の熱い展開のレースにスパイスを添えていると話し、その部分も注目してほしいと話した。さらに、新しい箱根学園の気持ちや熱量を、お客様の期待以上の物を届けるよう頑張ると語った。
そして今回座長をつとめる葦木場拓斗役の東さんは、見所として箱学と後輩と先輩のやりとり、葦木場の成長を挙げ、その部分を見てほしいと語り、ご自身が舞台『弱虫ペダル』出演2回目で真ん中で立てることを光栄に思っていると思いのうちを語った。本公演は、レースの熱い展開にワクワクもでき、笑え、時には涙を誘う作品で、様々な感情を体験できるのでぜひ会場に足を運んでほしいと呼びかけ、囲み会見を締めた。
■総北高校自転車競技部のライバル箱根学園が新しく生まれ変わる!
舞台『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~では、主人公・小野田坂道が所属する総北高校自転車競技部のライバルである箱根学園の自転車競技部が物語の舞台となる。インターハイでは総北高校に負けてしまった箱学、インターハイを中心になって戦った3年メンバーは引退を控え、泉田塔一郎が部長に決まり自転車競技部を引っ張っていくことになる。毎年恒例の3年生追い出しレースでは、泉田は新開隼人と、真波山岳は東堂尽八と、黒田雪成は荒北靖友と、葦木場拓斗は福富寿一と熱い戦いを繰り広げ、それぞれの思いを受けとめ、王者奪還の決意をさらに強固にする。
上記4人の新レギュラーメンバーの他に、問題を起こしては自転車競技部への入退部を繰り返し、不器用だけどもなぜか憎めない性格の銅橋正清や、新開隼人の弟、スプリンターの新開悠人も登場。総北高校自転車競技部に波乱を巻き起す。
さらに、総北高校の手嶋純太と青八木一も登場。軽快なトークと演技で熱いレースの清涼剤的役割を担う。
また、舞台『弱虫ペダル』ならではの表現として、1人の役者が様々な役柄をこなす場面も登場。地面やゴミ箱、はてまた筋肉までも様々なキャストが演じているので、こちらに注目してみるのも楽しみの1つだ。
本作の千秋楽ではライブビューイングも開催される予定となっている。ぜひこの熱いレースを体験してほしい。
<公演概要>
◆タイトル:舞台『弱虫ペダル』~箱根学園(ハコガク)新世代、始動~
◆原作:渡辺航「弱虫ペダル」(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)
◆演出・脚本:西田シャトナー
◆音楽:manzo
◆公演日程・劇場:
東京:2016年9月30日(金)~10月2日(日) TOKYO DOME CITY HALL
大阪:2016年10月7日(木)~10月10日(月・祝) オリックス劇場
◆出演:葦木場拓斗 役:東啓介 泉田塔一郎 役:河原田巧也 黒田雪成 役:秋元龍太朗 真波山岳 役:谷水力 銅橋正清 役:兼崎健太郎 新開悠人役:飯山裕太 福富寿一 役:村上渉 荒北靖友役:木戸邑弥 東堂尽八 役:佐藤祐吾/手嶋純太 役:鯨井康介 青八木一 役:八島諒/新開隼人役:宮崎秋人
パズルライダー:一瀬悠 掛川僚太 河野智平 重岡峻徳
※当初、福富寿一 役を予定しておりました前田剛史は、怪我の為降板となりました。代わりまして村上渉が福富寿一 役を務めます。また、パズルライダーには重岡峻徳の出演が決定しました。
◆チケット:好評発売中! http://l-tike.com/pedal-st9/ 一般指定席・サイド指定席 ¥6,800(税込)
【お問い合わせ】
■チケットに関するお問い合わせ:ローソンチケット 0570-000-777 (10:00~20:00)
■ 公演に関するお問い合わせ:マーベラス ユーザーサポート 0120-577-405(土日祝日指定日除く11:00~17:00)
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
◆公式HP: http://www.marv.jp/special/pedal/
◆公式ブログ: http://ameblo.jp/y-pedalstage/
◆公式twitter: @y_pedalstage
◆クレジット表記:
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会2014
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、トムス・エンタテインメント
■関連サイト
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/弱虫ペダルGR製作委員会2014
©渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、トムス・エンタテインメント
会社情報
- 会社名
- 株式会社マーベラス
- 設立
- 1997年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7844