CA子会社CyberBull、動画製作オートメーションツール「Video-Suite」を提供開始 午前中撮影した素材を午後に納品・配信可能

サイバーエージェント<4751>は、連結子会社で動画広告に特化した広告代理事業を行うCyberBull(サイバーブル)が動画製作オートメーションツール「Video-Suite(ビデオスイート)」の提供を開始したことを発表した。

CyberBullが独自で開発した動画製作オートメーションツール「Video-Suite(ビデオスイート)」は、これまで人の手を介して作業していた編集作業に取り掛かるまでの工程を全てシステム化したサービス。スタジオで撮影した動画素材を「Video-Suite(ビデオスイート)」に転送することで、リアルタイムで動画素材の整理からファイルの形式変換・簡易化、簡単な編集作業までの自動化を実現した。これにより、広告主に対して動画素材をよりスピーディーに編集することが可能となり、最短で午前中撮影した素材を同日の午後には納品・配信を行うことができる。

今後もCyberBullでは、新しいクリエイティブフォーマットの開発や、AIを活用した動画自動編集ツール、独自のクリエイティブ解析機能等の開発・提供を積極的に行っていく方針だ。
 
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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