アニプレックスとSME、『バンドやろうぜ!』を配信開始 豪華声優陣によるフルボイスストーリーと本格バンドサウンドのリズムゲームが融合!
アニプレックスとソニー・ミュージック(SME)は、「青春」×「バンド」リズムゲームアプリ『バンドやろうぜ!』の配信を10月12日より開始したことを発表した。
本作は、豪華声優陣による“フルボイスストーリー”と“本格バンドサウンド”で奏でるリズムゲームが特徴のキャラクターリズムゲーム。リズムゲームは対戦形式のライブ「デュエルギグ」で行われ、ライブ中は選択したキャラクターの状況やスキルに応じて彼らのアツい台詞や演出を楽しむことができる。
また、個性豊かなバンドマン達の物語を描くメインシナリオは豪華声優陣によるフルボイス仕様となっている。キャラクターを育てて様々なストーリーを楽しもう!
▼豪華声優陣(敬称略)
蒼井翔太・生田鷹司・石川界人・石谷春貴・内田雄馬・梅原裕一郎・小野大輔・黒沢ともよ・小西克幸・小林正典・小林裕介・田野アサミ・花江夏樹・増田俊樹・村川梨衣・森久保祥太郎・山下大輝・山本匠馬・湯浅かえで
▼プロローグ
かつて、世は一大バンドブームだった。
輝くステージに夢を求めた若者達の歌と演奏がまさに世界を彩っていた。
誰よりも自由に。誰よりも煌びやかに。誰よりも高らかに。
そうした魂の宿ったバンドマン達の歌に、人々は昼夜を問わず熱狂し心を鷲づかみにされていた。
夢、希望、野望、その全てがステージにあった。
しかし、そんな空前絶後のバンドブームは、ある一夜のイベントをピークに終息していくこととなる。
人々の関心は徐々にバンドから離れていき、それに伴ってほとんどのバンドマンが楽器を手放し、ステージから去っていった。
時代の終わり。
それはあまりに突然訪れ、そのあとにはなにも残らなかった。
そして15年の月日が流れた。
様変わりした音楽シーン。多様化したエンターテインメント。
そんな中にあり、時代遅れの反逆者達が動き始める。
人々が求めるからではなく、メディアが注目するからでもない。
彼らはただ衝動のままに歌い続けた。
まるで覚めない夢の中を駆け抜けていくかのように。
逆風の中をあえて進む愚かしさ、それこそがバンドマンの姿だった。
やがて彼らの熱気は風に乗り、世界を動かす。
人々の関心が再び音楽シーンに向かい始めたのだ。
夢を掴もうと走り出す若者達。
彼らを待ち焦がれるステージ。
次なる才能が、今動き出す。
終ったはずの時代に、新たな胎動が芽吹き始めていた。
■『バンドやろうぜ!』
©BANYARO PROJECT
会社情報
- 会社名
- 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)
- 設立
- 1968年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 村松 俊亮
- 決算期
- 3月
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場