【ゲーム株概況(11/21)】三菱UFJの目標引き上げでバンナムHDが高い イグニスは一時1万円大台乗せ 『スターオーシャン』新作期待でNJHDはS高
11月21日の東京株式市場では、日経平均株価は週末を挟んで4日続伸し、前日比138.61円高の1万8106.02円で取引を終えた。為替が一時1ドル=111円台まで円安に振れたことで、主力株を中心に買い安心感が広がる格好となり、朝方から買い優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が6日続伸して一時1万円の大台に乗せる場面があったほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を3600円から4000円に引き上げたバンダイナムコホールディングス<7832>が買われた。また、為替の円安推移を好感して任天堂<7974>も高い。
ほか、子会社トライエースが開発に携わっている『スターオーシャン:アナムネシス』への期待感からエヌジェイHD<9421>がストップ高した。
半面、アエリア<3758>やマイネット<3928>の下げがきつく、コロプラ<3668>は大和証券が目標株価を1540円から920円に引き下げたことを嫌気し、一時927円まで売られるなど年初来安値を更新した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、イグニス<3689>が6日続伸して一時1万円の大台に乗せる場面があったほか、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価を3600円から4000円に引き上げたバンダイナムコホールディングス<7832>が買われた。また、為替の円安推移を好感して任天堂<7974>も高い。
ほか、子会社トライエースが開発に携わっている『スターオーシャン:アナムネシス』への期待感からエヌジェイHD<9421>がストップ高した。
半面、アエリア<3758>やマイネット<3928>の下げがきつく、コロプラ<3668>は大和証券が目標株価を1540円から920円に引き下げたことを嫌気し、一時927円まで売られるなど年初来安値を更新した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421