楽天<4751>は、11月28日、 国内における「楽天リワード」の開発者向けのアプリマーケティングツール「楽天リワードSDK」の名称を「楽天スーパーポイントSDK」に変更した。「楽天リワード」は、 「楽天スーパーポイント」を手軽に獲得できる、 アプリに特化したサービス。 ユーザーは、 「アプリを起動する」といった簡単なものから、 「チュートリアルを読む」などのアプリ内で設定された「ミッション」を実行することで、 ポイントを獲得できる。それぞれに得られるポイントは「ミッション」によって設定されている。
同社では、楽天のポイント名を入れた名称にすることで、 「楽天スーパーポイント」を活用できるアプリマーケティングツールであることをより明確に訴求し、アプリ開発者などからの認知を高めるとともに、 ゲームアプリサービスなどでの採用を促進することが狙い、としている。
なお、 ユーザー向けサービス名称は、 「楽天リワード」のままとし、 開発者向けのツール名称のみ変更するとのこと。
