【ゲーム株概況(11/28)】ケイブが一時S高…新株予約権の取得・消却による需給リスク後退を評価 イグニス、モバファクなど好材料株の循環物色も
11月28日の東京株式市場では、日経平均株価は8営業日ぶりに小反落し、前日比24.33円安の1万8356.89円で取引を終えた。為替が一時1ドル=111円台前半まで円安方向に振れたことで、日経平均株価も一時は1万8222.82円まで売られる場面があった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が一時ストップ高となる1755円まで買われるなど急動意した。ケイブは前週末11月25日に18回~第20回新株予約権の取得および消却が完了したと発表(関連記事)しており、需給面でのリスクが低減したとの見方が強まったもようだ。
また、イグニス<3689>がストップ高し、モバイルファクトリー<3912>やモブキャスト<3664>、アエリア<3758>が大幅高となるなど、少し前に材料が浮上して人気化した銘柄が材料を焼き直す形で動意づいた。
半面、メディア工房<3815>は4日続落となるなど売られ、アカツキ<3932>やガーラ<4777>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が一時ストップ高となる1755円まで買われるなど急動意した。ケイブは前週末11月25日に18回~第20回新株予約権の取得および消却が完了したと発表(関連記事)しており、需給面でのリスクが低減したとの見方が強まったもようだ。
また、イグニス<3689>がストップ高し、モバイルファクトリー<3912>やモブキャスト<3664>、アエリア<3758>が大幅高となるなど、少し前に材料が浮上して人気化した銘柄が材料を焼き直す形で動意づいた。
半面、メディア工房<3815>は4日続落となるなど売られ、アカツキ<3932>やガーラ<4777>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月