【ゲームエンタメ株概況(2/6)】通期利益予想の上方修正と株主優待制度の導入を発表のスクエニHDが大幅続伸 バンダイナムコHDとソニーグループも続伸

2月6日の東京株式市場では、日経平均は3日ぶりに反発し、前日比435.64円高の5万4253.68円で取引を終えた。朝方は売り物が先行して一時は下げ幅800円超に達したものの、次第に週末の衆院選の結果を睨んだ買いが入り、後場に入るとプラスに転じた。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は25銘柄(26%)、下落は66銘柄(68%)、変わらずは6銘柄(6%)で、下落した銘柄が多数を占めた。
その中で、スクウェア・エニックスHD<9684>が大幅続伸した。スクエニHDは、前日2月5日に第3四半期決算を発表するとともに、通期の利益予想の上方修正を発表したことに加え、新たに株主優待制度を導入すると発表したことが市場の評価材料となったようだ。
また、前日の前場引け後に第3四半期決算を発表し、後場に往って来いの動きとなっていたバンダイナムコHD<7832>とソニーグループ<6758>が揃ってこの日は評価を集めて続伸した。
ほか、メガチップス<6875>やGENDA<9166>などが買われた。
半面、任天堂<7974>やカプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>が昨年来安値を更新するなど家庭用大手ゲーム株は明暗が分かれた。
第2四半期決算が2ケタ減収、営業減益となったグリーHD<3632>も昨年来安値を更新した。
ほか、オルトプラス<3672>やKLab<3656>なども安い。

会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅古 有寿
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆2415億1300万円、営業利益1802億2900万円、経常利益1864億7000万円、最終利益1293億100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832
会社情報
- 会社名
- ソニーグループ株式会社
- 設立
- 1946年5月
- 代表者
- 代表執行役会長 吉田 憲一郎/代表執行役社長CEO 十時 裕樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高及び金融ビジネス収入12兆9570億6400万円、営業利益1兆4071億6300万円、税引前利益1兆4737億2600万円、最終利益1兆1416億円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6758