
3月12日の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比572円41銭安の5万4452円96銭でこの日の取引を終えた。一時1229円36銭安の5万3796円01銭まで売られる場面があった。原油先物価格の動向の影響を受けており、一時は、節目となる5万4000円を下回る場面もあった。半導体関連や主力株の一角を中心に売られ、東証プライムの値下がり率は9割超となったという。
【主要指数】
・日経225: 54,452.96(-572.41)
・TOPIX: 3,649.85(-49.00)
・ドル/円: 158.97(+0.01)
・ダウ: 47,417.27(-289.24)
・ナスダック: 22,716.14(+19.03)
・SOX: 7,914.57(+49.45)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は20銘柄(20%)、下落は76銘柄(77%)、変わらずは3銘柄(3%)で、売り優勢だった。
大手ゲーム関連を見ると、『ぽこ あ ポケモン』が発売4日間で世界販売本数220万本を突破したとの発表を受けて任天堂<7974>が買われたものの、開発を担当したコーエーテクモHD<3635>がさえない。コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>が高く、バンダイナムコHD<7832>が変わらず、ソニーG<6758>、セガサミーHD<6460>が売られた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ユークス<4334>が高く、エヌジェイHD<9421>が変わらず、ネクソン<3659>、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、タカラトミー<7867>、サンリオ<8136>、東宝<9602>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>、エディア<3935>、フリュー<6238>、ブシロード<7803>が安い。KADOKAWAについてはみずほ証券がレーティング「中立」の継続としつつ、目標株価を3100円から3000円に引き下げたとの観測が出ている。


最後に騰落ランキングを見ると、決算発表銘柄で明暗が分かれた。増益見通しを発表したモイ<5031>が買われた一方、下方修正を行ったANYCOLOR<5032>が大きく売られた。ほか、アクセルマーク<3624>やサン電子<6736>、任天堂<7974>、カプコン<9697>が値上がり率上位となり、KLab<3656>、ミラティブ<472A>、GENDA<9166>、アルファポリス<9467>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧

※時価総額の単位は億円。