フォワードワークスは、12月7日、東京都内で「ForwardWorks Beginning」と題して新作スマートフォンアプリのメディア・業界関係者向けの発表会を行い、多数のプレスや業界関係者が集まった。スマートフォンゲームアプリでは珍しく、新作タイトルや新プロジェクトが多数発表された。こうした発表のやり方は、家庭用ゲーム機ではよくみられるものだが、SIEグループらしい発表会であったといえよう。以下、今回の発表会のレポートをまとめた。
■会社の役割はSIEのIPを活用したスマホゲームを展開、単なる移植ではなく最適化した形で提供
■『みんゴル』は「ひっぱりショットアクションというスマホならではの操作感を実現」(ドリコム内藤社長)
■『勇者のくせにこなまいきだDASH!』はSIEジャパンが開発を担当…スマホ向けに「とことん作り込んだアクションパズル」
■『ソラとウミのアイダ』は尾道を舞台にしたオリジナル作品…原作・総監督の広井王子氏はなぜ尾道を舞台にしたのか?
■オリジナルスタッフ再集結で「新しい『アーク ザ ラッド』を作ることに手応え」(オルトプラス石井社長)
■『ワイルドアームズ愛にあふれたスタッフが開発」「期待を裏切らない作品にしたい」(Wright Flyer Studios荒木氏)
■『ディスガイア』と『夜廻り』のスマホゲームは「家庭用ならではのこだわりを発揮したい」(日本一ソフト新川社長)
■「Project FIELD」はカードとパッド、アプリを使った新しい体験を提供…第1弾「妖怪ウォッチ」はアーケードのようなTCGを
■フォワードワークス、スクエニとのスマホ向け共同プロジェクトが進行中であることを発表 詳細は後日明らかに!
■『どこでもいっしょ』『パラッパラッパー』『ぼくのなつやすみ』のスマホ展開が発表 SIEの子会社フォワードワークスより
(編集部 木村英彦)
会社情報
- 会社名
- 株式会社フォワードワークス
- 設立
- 2016年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 植田 浩