任天堂の新作『SUPER MARIO RUN(スーパーマリオラン)』が米App Store売上ランキングで首位獲得!【追記】
任天堂<7974>の新作スマートフォンアプリ『SUPER MARIO RUN(スーパーマリオラン)』がApp Storeでリリースされたが、米国App Storeの無料ランキングと売上ランキングで早速、首位に立った。マリオブランドの強さを見せつけた格好だ。
本作は、スマートフォン初の「スーパーマリオ」となるアクションゲームアプリで、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>との共同開発タイトルとなる。太平洋時間12月15日にリリースされたばかりだが、ダウンロード数を一気に伸ばす一方、売上ランキングでも『Mobile Strike』や『Game of War』『ポケモンGO』といった有力タイトルを抜き去った。事前登録が全世界で2000万人を超えるなど注目を集めていた。
「ワールドツアー」「キノピオラリー」「王国づくり」の3つのモードが用意されている。メインとなるのは、「ワールドツアー」。走り続けるマリオを操作し、全6ワールド・24ステージをクリアしてピーチ姫をさらったクッパ城を目指す。このほか、友だちや世界中の人と対戦する「キノピオラリー」、そして、コインで交換できる建物やかざりで、自分だけの王国を作る「王国づくり」も用意されている。
プレイヤーは、これら3つのプレイモードの一部を無料でプレイできる。その後、1200円を支払えば、3つのプレイモードのすべてを、好きなだけ遊ぶことができる。以降、追加の課金はないとのことで、誰でも安心してプレイできる。ちなみに、米国は9.99ドル、ユーロ圏は9.99ユーロとなる。
なお、日本国内では深夜のリリースとなったものの、無料ランキングで首位を獲得し、売上ランキングでも27位と早くTOP30に入るなど好調な出足を見せている(日本時間12月16日13時現在)。
【国内App Store売上ランキングの推移】
出所:AppAnnie【追記】
日本国内のAppStoreの売上ランキングでも6位とTOP10入りを果たした(12月16日22時現在)。
■関連サイト
©2016 Nintendo
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974