CRI・ミドルウェアが急騰…ファインデックスと医療動画管理分野で戦略的提携で

CRI・ミドルウェア<3698>が朝方の売り先行のスタートから一転、3300円台まで急騰した。

本日(12月19日)、ファインデックス<3649>と動画圧縮技術と画像ファイリングシステムの連携において戦略的提携を行うことを発表したことが材料視されている。具体的には、CRIの動画データを画質劣化なく1/2に圧縮する高圧縮トランスコードシステム「CRI DietCoder(ダイエットコーダー)」と、日本の国公立大学病院の7割以上のシェアを持つファインデックスの主力製品である画像ファイリングシステム「Claio(クライオ)」を連携し、増え続ける医療用動画のデータ管理を低コストで実現するソリューションを提供する。本ソリューションは、医療機関における870を超える既存のClaioユーザー、および新規ユーザーを対象に、2017年1月より提供を開始することになる。

医療動画管理分野で戦略的提携が実現したことで、同社の事業領域が今後さらに拡大していくとの期待が高まっているようだ。
 

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株式会社CRI・ミドルウェア
http://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
決算期
9月
直近業績
売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3698
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