【ゲーム株概況(1/16)】デジタルアーティストのメジャーデビュー決定でユークスがS高 最終黒字転換のメディア工房や分割&優待のフリューも急騰
1月16日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比192.04円安の1万9095.24円で取引を終えた。為替が一時1ドル=113円半ばまで円高に振れたことでリスク回避の動きが強まる展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ユークス<4334>が急騰し、終値ベースでもストップ高となった。ユークスは、同社の展開するデジタルアーティスト「AR performers」が2日間にわたって「AR performers 1st A’ LIVE」を開催するとともに、エイベックスからメジャーデビューすることが決定したとの告知が行われたことが材料視された。
【関連記事】
AR performersのシンジ、ダイヤ、レイジ、レオンがエイベックスからメジャーデビュー…3月にファーストミニアルバムを発売
また、サイバーステップ<3810>が連日のストップ高となったほか、メディア工房<3815>やフリュー<6238>も一時ストップ高まで買われた。メディア工房は第1四半期決算の最終黒字転換(関連記事)、フリューは株式分割と株主優待制度の導入とそれぞれ前週末に発表した内容が市場から素直に評価されたもよう。
半面、オルトプラス<3672>やgumi<3903>、イグニス<3689>などの下げがきつく、前週末にスクエニのニンテンドースイッチ向け新作『Project OCTOPATH TRAVELER』に絡む思惑で急騰したシリコンスタジオ<3907>は大幅反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ユークス<4334>が急騰し、終値ベースでもストップ高となった。ユークスは、同社の展開するデジタルアーティスト「AR performers」が2日間にわたって「AR performers 1st A’ LIVE」を開催するとともに、エイベックスからメジャーデビューすることが決定したとの告知が行われたことが材料視された。
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また、サイバーステップ<3810>が連日のストップ高となったほか、メディア工房<3815>やフリュー<6238>も一時ストップ高まで買われた。メディア工房は第1四半期決算の最終黒字転換(関連記事)、フリューは株式分割と株主優待制度の導入とそれぞれ前週末に発表した内容が市場から素直に評価されたもよう。
半面、オルトプラス<3672>やgumi<3903>、イグニス<3689>などの下げがきつく、前週末にスクエニのニンテンドースイッチ向け新作『Project OCTOPATH TRAVELER』に絡む思惑で急騰したシリコンスタジオ<3907>は大幅反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社メディア工房
- 設立
- 1997年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 長沢 一男
- 決算期
- 8月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3815
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334