メタップス、第1四半期は営業益3.1億円と黒字転換…アプリ収益化PF“metaps”堅調、ファイナンス関連も寄与

メタップス<6172>は、第1四半期(9~11月期)の連結決算(IFRS)を発表し、売上高29億9700万円(前年同期比127.4%増)、営業利益3億1300万円(前年同期1億5700万円の赤字)、最終利益3億0400万円(同1億6300万円の赤字)となり、大幅増収・黒字転換を達成した。
 


同社では、スマートフォンアプリ収益化プラットフォーム“metaps”などの既存サービスが堅調に推移したことに加え、ファイナンス関連サービスが寄与した、と説明している。特にファイナンス関連サービスは、連結売上高の3割を占めるまでに成長したという。関係会社株式の売却益の計上も営業利益を押し上げた。

なお、2017年8月通期は、売上高180億円(前期比102.5%増)、営業利益7億円(黒字転換)を見込む。
 
株式会社メタップス
https://metaps.com/

会社情報

会社名
株式会社メタップス
設立
2007年9月
代表者
代表取締役社長 山﨑 祐一郎
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6172
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