ドリコムが大幅反発…一時2000円台を回復 IP戦略第1弾の『ダビマス』の好スタートなどで営業益が大幅上ブレ

ドリコム<3793>が朝方から買いを集め、一時は2000円台回復するなど大幅反発した。

前日1月19日に2017年3月期の第3四半期累計(16年4~12月期)の連結業績予想の上方修正を発表し、営業利益が従来予想の2億円から5億1000万円と倍増超に上ブレする見通しとしたことが市場から材料視されている。

同社のIP戦略第1弾となる『ダービースタリオン マスターズ』が好調なスタートを切ったことが収益を押し上げた要因としており、今後も続くIPタイトルのリリースに向けた期待感が高まっているようだ。
 
 

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株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ドリコム
設立
2001年11月
代表者
代表取締役社長 内藤 裕紀
決算期
3月
直近業績
売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3793
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