KLab、I'mbesideyou社とAI開発における技術連携により相互の事業発展および企業価値の向上を目指すことを目的として業務提携

KLab<3656>は、2月10日、I'mbesideyou社とAI開発における技術連携により相互の事業発展および企業価値の向上を目指すことを目的とした業務提携契約を締結することを発表した。

あわせて、I'mbesideyou社の代表取締役社長の神谷渉三氏らより、議決権所有割合の9.52%に当たる普通株式900株とA1種優先株式230株を譲り受けるための株式譲渡契約も締結した。譲受価額は非開示。

■業務提携契約等の目的

I'mbesideyou社は、テキスト・画像・音声・動画など異なる形式のデータを統合的に処理するマルチモーダルAI技術を活用し、高度な感情解析を可能とする独自技術に強みを持つスタートアップ企業。同社は、日本企業でありながらインド⼯科⼤学(IIT)出身のトップエンジニアが多数在籍しており、極めて高度なAI技術力を有している。

近年は米国において、同技術を用いたインド人移民向けメンタルヘルスケアに特化したサービスを提供開始するなど、グローバルで実績を積み重ねている。

昨今、国内においてはAIエンジニア不足から獲得競争が激化する中、KLabにおいてもAI関連事業を推進するうえで優秀な人材の確保は喫緊の課題となっている。

KLabは、金融商品のAI自動取引システム、未公表のAIを活用した新規事業において、I'mbesideyou社とすでに昨年より共同開発を行っている。また、AIを用いた新しいエンタメ事業についても協議を重ねている。

こうした実績を踏まえ、優秀なAI人材を多数擁する同社との連携は、KLabの開発体制の強化および開発スピードの加速並びに中長期的な企業価値向上に資するものと判断し、本業務提携契約などを締結することとした。

■今期業績への影響

なお、現時点において、この業務提携契約等の締結によるKLabの連結業績への影響は軽微な見込み。今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかに発表する方針だ。

■業務提携先の概要

KLab株式会社
https://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 真田 哲弥
決算期
12月
直近業績
売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
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