セガ、「Mobage」で野球選手育成ゲーム『プロ野球選手をつくろう!』の提供開始

セガは、フィーチャフォン版「Mobage」で、新作ソーシャルゲーム『プロ野球選手をつくろう!』の提供を開始した。ロックユーアジアとの共同開発タイトルとなっている。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイをしたので紹介しておこう。 本作は、「やきゅつく」シリーズの最新作にあたる。プレイヤーは、架空の街「つくろうタウン」で、3年間で高校生を育成し、ドラフトに指名されて、プロ野球選手にすることを目指す。ゲームは、序盤は、打撃や投球など様々な練習を行ってレベルを上げたり、「ガチャ」などで手に入れた特殊能力を合成・習得して能力を上げていく。 また、特殊能力は、通常3つまで身につけることができるが、条件次第では6つまで増やすことができるようだ。また、練習中、ミッションが発生することがあり、提示された条件をクリアすると通常の練習よりも高い効果が得られる。 ソーシャルゲーム要素として、他のプレイヤーと親善試合を行うことができる。友好校や他のプレイヤーと行うもので、試合に勝つことで、高校のレベルがアップする。提示された条件をクリアすると試合に勝ち、特殊能力などの様々なアイテムがもらえるようになっている。友好校に遊びに行くと、「サンポ」とよばれるポイントを入手することができ、一定ポイント貯まると「ガチャ」がひけるようになる。 このほか、1人目の選手の育成が終了すると、シーズン戦に参加するためのチームエディットも行える。作成したチームで参加することができ、地区の勝率で上位50位以内に入ると、決勝トーナメントに進出することができる。今後、育成した選手が「Yahoo!Mobage」で提供中の「プロ野球チームをつくろう!ブラウザ」で12球団の実在選手カードに変わるという連動機能の実装も予定されているという。   『プロ野球選手をつくろう!』 (「Mobage」会員のみ利用可能)   (C)SEGA, (C) RockYou Asia Inc.