カプコン<9697>は、本日(2月10日)、「バイオハザード」シリーズの最新作であるプレイステーション4、Xbox OneおよびWindows PC向けゲーム『バイオハザード7 レジデント イービル』(以下『バイオハザード7』)が、全世界で300万本を出荷したと発表した。
先月1月27日の段階で、250万本を突破を発表しており、2週間で50万本の出荷をしている。
また、同社のwebサイトである residentevil.net において、ファミリーになった数と称したプレイヤー数とVRプレイ人数の公開も行っている。VRでの体験数も現在は12万人を超えており、VRのプレイヤー数も着々と増加している。
*データは、プレイデータ送信設定をオンにした人数によるもの
▲2017年2月10日、11時
▲2017年1月31日、11時
なお、2月14日には、DLCの第2弾である『Banned Footage Vol.2』も公開予定だ。今回の追加ではベイカー家の長男ルーカスと生命を掛け札とした狂ったギャンブルを行うこととなる。その他にも本編の前日譚となるベイカー家自体の悲劇や、本編とは異なる独立したエクストラゲーム「ジャック 55th バースデー」なども含まれている。
更に春には『Not A Hero』と題した新たな物語も公開される予定となっており、今後も目が離せない状況だ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697