【ゲーム株概況(2/10)】新作Project「ok」の情報解禁日発表でモブキャストがS高　売上予想増額発表のKLabも高い　アエリアは7日続伸

2月10日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅反発し、前日比471.26円高の1万9378.93円で取引を終えた。トランプ米大統領が法人減税策を打ち出すと伝えられたことで、投資家心理が改善し、国内市場にもこの流れが波及した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が7日続伸してストップ高となるなど強さを継続したほか、モブキャスト<3664>もストップ高した。モブキャストは、前日2月10日に開催した決算説明会において、岡本吉起氏プロデュースの新作Project「ok」の新情報を3月9日に解禁すると明らかにしたことが材料視された。

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また、前日に2016年12月期の売上高予想を上方修正したKLab<3656>も高く、Aiming<3911>やガーラ<4777>、サイバーエージェント<4751>なども買われた。

半面、ドリコム<3793>は新高値2729円を付けた後、利益確定の売り物に押され、イグニス<3689>やマイネット<3928>、アクセルマーク<3624>、ミクシィ<2121>などもさえない。


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