カドカワ<9468>は、調査レポート「スマホゲームユーザー分析2017」を2月13日に発売した。本レポートは、同社が運営するユーザーリサーチシステム「eb-i」を用いて、全国47都道府県在住の男女5~69歳のスマホゲームユーザーを対象に、週次で1年間(52週)にわたり調査を実施。スマホゲームのプレイ動向やユーザー属性について、詳細な分析結果を収録している。
『ポケモンGO』や『スーパーマリオ ラン』などの話題作が登場した2016年のスマホゲーム市場。本レポートでは、課金額やダウンロード数はもちろん、スマホゲームのプレイ時間ランキング、年代別接触者数ランキング、スマホゲームユーザーのエンタメ嗜好分析といった、ユーザー調査ならではのデータを多数掲載。様々な角度から市場動向を読み解く一冊となっている。
(以下、プレスリリースより)
【掲載データの一例】
スマホゲーム1タイトルあたりの週間プレイ時間を調査したところ、最も多かったのは“1時間未満”という回答で、全体の44%となりました。スマホゲームの特徴のひとつでもある、短時間で気軽にプレイできるという傾向が現れた結果となっています。
また、スマホゲームユーザー全体の課金に関する調査では、1年間で何らかのスマホゲームに“課金した”ユーザーの割合は9%、さらにその課金額の内訳としては、1週間で“1円~1,000円”と回答したユーザーが約7割を占めました。
【eb-iとは】
「eb-i(Entertainment Business Insight)」は、カドカワ株式会社が週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。
保有する国内26万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(14歳以下は保護者の代理回答)の男女1万人超のモニターを対象に、週次でWeb調査を実施し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。
URL:http://www.f-ism.net/
◆「スマホゲームユーザー分析2017」概要
発行:カドカワ株式会社 マーケティングセクション
発売日:2017年2月13日
価格:30,000円+税
総頁数:PDF(CD-ROM)333頁
商品ページ:https://www.f-ism.net/report/appuser2017.html