【ゲーム株概況(3/7)】オルトプラスが連日S高 VR施設開業のバンナムHDもしっかり ネクソンは中国が韓国企業のゲームの新規承認停止で連想売り
3月7日の東京株式市場では、日経平均株価は3日続落し、前日比34.99円安の1万9344.15円で取引を終えた。前日の米市場安や北朝鮮による弾道ミサイル発射を嫌気し、全般に手控えムードが強い展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が連日のS高となるなど、引き続きKADOKAWAと共同開発中の有名IPを用いた新作スマホゲームへの期待が高まっている。ほか、アエリア<3758>やガーラ<4777>なども高い。
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オルトプラス、KADOKAWAと共同開発中の有名IPを用いた新作スマホゲームのカウントダウンティザーサイトを公開 タイマーが“零”で新情報も!?
また、新宿にVR活用した施設「VR ZONE Shinjuku」を開業すると子会社のバンダイナムコエンターテインメントが発表(関連記事)したバンダイナムコホールディングス<7832>もしっかり。
半面、ネクソン<3659>は一時1800円台割れまで売られるなど下げがきつく、Aiming<3911>やenish<3667>もさえない。ネクソンは、韓国メディアの報道で、中国が韓国企業のゲーム新規承認を停止すると報じられたことから連想売りが広がったもようだ。
ドリコム<3793>は、前場は2848円の新高値を付けるなど買われたものの買い一巡後は値を崩した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が連日のS高となるなど、引き続きKADOKAWAと共同開発中の有名IPを用いた新作スマホゲームへの期待が高まっている。ほか、アエリア<3758>やガーラ<4777>なども高い。
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半面、ネクソン<3659>は一時1800円台割れまで売られるなど下げがきつく、Aiming<3911>やenish<3667>もさえない。ネクソンは、韓国メディアの報道で、中国が韓国企業のゲーム新規承認を停止すると報じられたことから連想売りが広がったもようだ。
ドリコム<3793>は、前場は2848円の新高値を付けるなど買われたものの買い一巡後は値を崩した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659