オプトホールディングス<2389>の子会社オプトのエンジニア組織であるOpt Technologies（オプトテクノロジーズ）は、オプトが提供するアプリマネジメントツール「Spin App（スピンアップ）」において、同一企業が運営する複数アプリ間でユーザーセグメント情報の共有が可能となる「クロスターゲティング機能」を追加したことを発表した。「Spin App」は、アプリプロモーションの効果最大化を支援するデータマネジメントツールで、アプリデータの取得、管理、分析、施策活用までを一元管理可能なプラットフォーム。今回の「クロスターゲティング機能」の追加によって、「Spin App」を導入している企業は、蓄積した自社アプリのユーザー行動情報を他アプリのマーケティング活動に活用するなど、より戦略性をもったユーザーアプローチを実現することができるようになった。
オプトテクノロジーズは今後も、アプリデータマネジメントツールである「Spin App」を通じて、アプリマーケティングを強化し、アプリ提供企業の課題解決や効果最大化を実現していくとしている。
▼Opt Technologiesとは
2016年に発足したオプト内部のエンジニア組織。ADPLAN新バージョンなどを中心とした、主にアドテクノロジーに関わる各種プロダクトの研究開発および事業推進を担っている。エンジニア向けイベント“市ヶ谷Geek★Night”の運営母体でもあり、広く科学技術全般に関する活動を行っている。ハイエンドなWeb開発に強みを持つ。
