宮津市と天橋立観光協会は、海渡る参道「天橋立」によってつながる1300年の古刹三所（智恩寺、元伊勢籠神社、成相寺）を巡る聖地周遊ルートの一層の浸透を目指し、「日本の聖地 天橋立三所詣GOワールドマップ」を作成した。
「日本の聖地 天橋立三所詣GOワールドマップ」は、京都府とNianticとの観光振興に関する連携に基づき、『ポケモンGO』公認の西日本初となる観光マップ。天橋立の聖地周遊ルート上にある観光名所と、ゲーム上の拠点である「ポケストップ」や「ジム」を掲載することで、周遊を促し、天橋立の周辺を歩いて散策してもらい、その深い魅力と聖地の雰囲気を味わうことができるものとなっている。
マップ名：日本の聖地 天橋立三所詣GOワールドマップ
配布開始：2017年3月13日（月）
配布場所：天橋立駅観光案内所（京都丹後鉄道天橋立駅内）、天橋立観光情報ステーション（元伊勢籠神社内）の2箇所
マップ規格： A3二つ折り、カラー両面
作成部数：2000枚
作成者：「海の京都」天橋立地区協議会（事務局：宮津市観光交流課）
※作成協力：京都府商工労働観光部観光振興課
■マップの特徴
1.デザイン
雪舟の描いた国宝天橋立図をモチーフにした地図面と、インパクトある雪舟のイラストによる表紙デザインとなっている。
2.ポケストップ、ジム掲載数の多さ
天橋立は、一本道の中に名松や石碑が数多くあるが、そのほとんどが『ポケモンGO』のポケストップやジムとなっており、その数は天橋立内だけで30箇所を超える。
3.記念スタンプ欄
マップ裏表紙に、三所の古刹（智恩寺、元伊勢籠神社、成相寺）専用のスタンプ押印箇所を設けている。旅の記念として活用できる。
▼マップダウンロード
http://www.amanohashidate.jp/blog/sansyo-go/
