【ゲーム株概況(3/16)】「うたプリ」舞台や分割期待でブロッコリーが昨年来高値更新 新作リリース組はボルテージが高く、モバファクは小安い
3月16日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりの小反発となり、前日比12.76円高の1万9590.14円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)において、政策金利の引き上げが決定されたことで市場に買い安心感が広がった。ただ、米国の利上げペースは一定のスピードが維持される方針となり、利上げペースの加速期待は後退した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が一時ストップ高まで買われるなど連日の強調展開となったほか、ブロッコリー<2706>が昨年来高値を付けるなど大幅高した。ブロッコリーは、「うたの☆プリンスさまっ♪」オフィシャルプロジェクト「劇団シャイニング」の3タイトルの舞台化が決定したと発表(関連記事)したことや、投資単位の引下げのための株式分割への思惑などが買い材料となったもようだ。
また、KLab<3656>やエイチーム<3662>、クルーズ<2138>、ドリコム<3793>、enish<3793>、アカツキ<3932>なども買われ、3月15日より最新作『フェイク~芸能人は全員嘘つき?~』のAndroid版を配信開始(関連記事)したボルテージ<3639>も高い。
半面、カヤック<3904>やガンホー<3965>、LINE<3938>などがさえず、前日3月15日に新作位置情報連動型ゲーム『レキシトコネクト』をリリース(関連記事)したモバイルファクトリー<3912>も3日ぶりに小反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が一時ストップ高まで買われるなど連日の強調展開となったほか、ブロッコリー<2706>が昨年来高値を付けるなど大幅高した。ブロッコリーは、「うたの☆プリンスさまっ♪」オフィシャルプロジェクト「劇団シャイニング」の3タイトルの舞台化が決定したと発表(関連記事)したことや、投資単位の引下げのための株式分割への思惑などが買い材料となったもようだ。
また、KLab<3656>やエイチーム<3662>、クルーズ<2138>、ドリコム<3793>、enish<3793>、アカツキ<3932>なども買われ、3月15日より最新作『フェイク~芸能人は全員嘘つき?~』のAndroid版を配信開始(関連記事)したボルテージ<3639>も高い。
半面、カヤック<3904>やガンホー<3965>、LINE<3938>などがさえず、前日3月15日に新作位置情報連動型ゲーム『レキシトコネクト』をリリース(関連記事)したモバイルファクトリー<3912>も3日ぶりに小反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706