KLab<3656>は、この日(3月25日)開催の新作ゲームラインナップ発表会「KLabGames NEXT VISION」で、アクセルマーク<3624>子会社アクセルゲームスタジオとの共同開発タイトルとして『幽☆遊☆白書』を題材にしたスマートフォンゲームアプリ『幽☆遊☆白書 ゲーム化第2弾』を開発中であることを明らかにした。
今回開催する「KLabGames NEXT VISION」は、2017年、さらにはその先のKLabGamesにおけるゲーム展開コンセプトを「Japanese IPs」「Global Growth」「Original Creations」という3つの軸から紹介する新作ゲームラインナップ発表会となる。
プロデューサーの佐藤 任氏と、アクセルゲームスタジオ 執行役員・プロデューサー山田直矢氏が登壇し、ゲームの概要を紹介した。『幽☆遊☆白書』のテレビアニメ放映から25周年を迎えるのだが、これを記念したゲームアプリでもある。山田氏は、作品世界の100%表現できるよう、スピーディーかつなめらかなアクション、キャラクターの細かな表情、迫力のあるバトルを再現するほか、オンライン対戦「暗黒武術会」も用意するという。
おなじみのキャラクターをSD化
幽助、 蔵馬、 飛影、 桑原をはじめとする登場人物がSDキャラとして登場。スピーディーなアクションで2Dアニメーションの限界に挑戦。 爽快かつ臨場感あふれるバトルシーンを演出。
「5キャラ1チーム」のバトルを再現
「幽☆遊☆白書」のファンが熱望する「5キャラ1チーム」の躍動感あるバトルを再現。原作に忠実なチーム編成はもちろんのこと、 自分だけのドリームチームで挑むなどキャラクターの組み合わせも思いのままに。
全国のプレイヤーと「暗黒武術会」で対戦
他プレイヤーチームと対戦することができる「暗黒武術会」を定期的に開催。育て上げたキャラでチームを組み、 1対1の勝ち抜き戦でプレイヤー同士競い合うことができる。
なお、この日の発表会にメッセージを寄せた集英社の担当者によると、「こんなキャラを出すの?」というほどマニアックなキャラクターも登場するそうだ。
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
©Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 ©ぴえろ/集英社
©KLabGames
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656