【ゲーム株概況(4/11)】信用規制解除でアエリアが一時S高 『ぼくドラ』のランキング急上昇のイグニスも大幅続伸 サイバーステップは連日S高
4月11日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比50.01円安の1万8747.87円で取引を終えた。北朝鮮によるミサイル発射懸念の高まりによる地政学的リスクを嫌気し、終日手控えムードが強い展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が連日のストップ高と強さを見せたほか、アエリア<3758>も一時ストップ高した。アエリアは、東証が本日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことで、短期資金が一気に流入する形となったもよう。
また、イグニス<3689>が大幅続伸し、終値ベースで3月31日以来となる4000円台を回復した。イグニスは、子会社スタジオキングの『ぼくとドラゴン』が劇場版「FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」とのコラボキャンペーンを4月10日より開始(関連記事)し、本日付のApp Store売上ランキングで13位まで急上昇するなど好調な推移を見せたことが株価を刺激する格好となったようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やドリコム<3793>、ケイブ<3760>などがしっかり。
半面、マーベラス<7844>は前日に「おそ松さん」を題材としたスマホゲームアプリを発表して急騰した反動から売られ、ミクシィ<2121>やオルトプラス<3672>の下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が連日のストップ高と強さを見せたほか、アエリア<3758>も一時ストップ高した。アエリアは、東証が本日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことで、短期資金が一気に流入する形となったもよう。
また、イグニス<3689>が大幅続伸し、終値ベースで3月31日以来となる4000円台を回復した。イグニスは、子会社スタジオキングの『ぼくとドラゴン』が劇場版「FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」とのコラボキャンペーンを4月10日より開始(関連記事)し、本日付のApp Store売上ランキングで13位まで急上昇するなど好調な推移を見せたことが株価を刺激する格好となったようだ。
ほか、サイバーエージェント<4751>やドリコム<3793>、ケイブ<3760>などがしっかり。
半面、マーベラス<7844>は前日に「おそ松さん」を題材としたスマホゲームアプリを発表して急騰した反動から売られ、ミクシィ<2121>やオルトプラス<3672>の下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月